宿泊からマッサージプール…自販機でふるさと納税も! “寄る価値あり”中日本のハイウェイオアシス3選
ハイウェイオアシスは、高速道路のSA・PAと連結し、高速から降りずに公園や温泉などの地元施設を利用できるのがメリットです。今回は、NEXCO中日本管内にあるユニークなハイウェイオアシスを3か所紹介します。
「ほぼ遊園地」「ほぼリゾート施設」のハイウェイオアシス
高速道路には一定の間隔で、休憩施設のSAやPAが設置されていますが、そのなかにはハイウェイオアシスというものも存在します。
ハイウェイオアシスは、その地元の公園や地域振興施設、観光施設などが併設されており、高速のICから降りずにそれらの施設を利用できるのが特徴です。
そこで今回、NEXCO中日本管内から、目的地にしたくなるような魅力的なハイウェイオアシスを3か所紹介します。
●富士山も満点の星空も眺められる「富士川SA」
東名高速上りの富士川SA(静岡県富士市)には、ハイウェイオアシスとして「道の駅富士川楽座」が併設されています。
雄大な富士山を眺められるレストランや展望ラウンジ、フードコート、カフェをはじめ、駿河湾まで見える地上60mの大観覧車、工作教室やミニ実験などで科学を楽しく学べる「体験館どんぶら」、最大2000万個の星々を映し出す「プラネタリウムわいわい劇場」など、一般的な「道の駅」のイメージを上回る施設がそろっています。
2022年8月には、高速道路初となる「富士市ふるさと納税自販機」が登場。寄付金を支払うと、返礼品に交換できるレシートが発行されます。返礼品は道の駅富士川楽座の商品券や、トイレットペーパーなどが用意されています。
東京・横浜方面へ向かう際、新東名ではなく東名ルートを選んでここに寄ってみるのも良いかもしれません。
なお、下り線(名古屋方面)の富士川SAから道の駅富士川楽座は利用できませんが、SAに併設されているスマートICから出ると、すぐにアクセスが可能です。
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