ホンダが新型「ステップワゴン エアー」連投!? 重厚グリル「スパーダ」と共に香港導入
香港市場に、ホンダ新型6代目「ステップワゴン」が導入されます。どのような仕様が導入されるのでしょうか。
6代目となる新型ステップワゴンが登場
6代目となる新型「ステップワゴン」は、日本では2022年5月26日に発売されました。7年ぶりのフルモデルチェンジとなり、新タイプ「エアー」が設定されたことでも話題となっています。
そんな新型ステップワゴンですが、香港市場にも導入されているといいます。
新型ステップワゴンは、シンプルな親しみを表現した前述の新タイプ「エアー」と、重厚なフロントグリルを採用したカスタムモデル「スパーダ」、さらにスパーダをベースにした上級仕様「スパーダ プレミアムライン」を日本国内で展開。
搭載されるパワーユニットは1.5リッターターボと2リッター+2モーターハイブリッド「e:HEV」の2種類で、3タイプすべてで選択が可能。駆動方式は、ガソリンターボ仕様ではFFと4WDから選択でき、e:HEV仕様ではFFのみです。
乗車定員も、エアーとスパーダでは7人乗りと8人乗りから選択できる仕様となっています(スパーダ プレミアムラインは7人乗りのみ)。
一方、香港仕様の新型ステップワゴンは全車FFのみとなるほか、スパーダ プレミアムラインの設定がないなど、タイプが絞られて販売されます。
エアーはパワーユニットと乗車定員がガソリンターボ仕様・8人乗りのみ。スパーダは、ガソリンターボ仕様とe:HEV仕様から選べるものの、乗車定員は7人乗りのみとなります。
香港市場では5代目ステップワゴンも導入されてきたものの、ホンダの香港法人は新型6代目ステップワゴンの導入にあわせて2022年7月よりSNS上でも広告宣伝を開始。ユーザーから数多くのコメントが寄せられていました。
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ちなみに、香港市場ではトヨタの現地法人から4代目「ノア」が、日産の現地法人から5代目「セレナ」がラインナップされています。
ノアの姉妹車「ヴォクシー」は導入されないものの、日本のミドルサイズミニバンが比較的多く揃っている市場となっています。
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