ホンダが「新型SUV」を世界初公開へ ド派手カラー採用の新型「パイロット トレイルスポーツ」お披露目! 今秋に米国で正式発表
ホンダの米国法人は2022年9月14日に新型「パイロット トレイルスポーツ」のティザービジュアルを世界初公開しました。どのような特徴があるのでしょうか。
新型パイロット&トレイルスポーツ発表へ 先行デザインはいい感じ?
2022年9月14日、アメリカン ホンダ モーター(米国ホンダ)は、新型「パイロット トレイルスポーツ」のティザービジュアルを世界初公開しました。
かつて日本で販売されていた同社「MDX」の兄弟車といえるパイロットは、米国市場にて2015年には現行なる3代目モデルが発売されました。
ボディサイズは全長4991mm×全幅1996mm×全高1793mmとなる3列シート車で、パワートレインは3.5リッター直列6気筒ガソリンエンジンに9速ATが組み合わされます。
そうしたなかで、フルモデルチェンジするとみられる新型パイロットの登場に合わせて、ホンダが北米市場で展開するオフロードテイストを盛り込んだ「トレイルスポーツ」仕様の一部デザインをお披露目しました。
2021年に発表された新型「パスポート(2022年モデル)」に初設定されたトレイルスポーツ。
これは、ホンダが米国市場で20年以上にわたって同社のライトトラックに搭載されてきたオフロード性能、多用途性、耐久性をさらに高めた新たなシリーズとなり、専用デザイン&個性的なインテリアを採用したモデルです。
パスポートトレイルスポーツでは、スキッドガーニッシュのデザインを目立つようにシルバーに塗装したことで、よりアグレッシブなフロントとリアのバンパーが際立っているほか、前後トレッド幅を10mm拡大して安定性を向上させています。
一方で今回お披露目された新型パイロット トレイルスポーツのティザービジュアルでは、メッシュ調のヘキサゴングリルに「TrailSport」エンブレムを配置。
さらにポリメタルブルーのボディカラーにシルバー塗装のスキッドガーニッシュが映えるスタイリングとなっています。
またリアにはテールゲート中央に「PILOT」エンブレムは配するほか、フロント同様に「TrailSport」エンブレムもついているほか、ゴツいシルバー塗装のスキッドガーニッシュで後方からの存在感も示しています。
さらに、全米の厳しい地形でテストされた新型ホンダ パイロット トレイルスポーツは、オールテレインタイヤ、スチール製スキッドプレート、オフロードチューンドサスペンション、全輪駆動システムの機能拡張を標準装備し、ホンダSUV史上もっとも頑丈なクルマとなる予定だといいます。
フルモデルチェンジを遂げる新型パイロットと新型パイロットトレイルスポーツは、今秋に公開予定です。
どこが?ド派手?
今じゃ普通のカラーリングだと思うけど・・・・・