レクサス最上級クーペ「LC」のワイドボディ仕様

　2016年におこなわれたデトロイトモーターショーで世界初公開されたレクサス「LC」。

　レクサス最上級のクーペとなるLCですが、3D アーティストのDorifuto VisualsはそんなLCの車高を下げ、ワイドボディ化やエアロパーツの装着をおこなったカスタム仕様「Rose Coloured Vibes」のレンダリングを作成・投稿しています。

　Dorifuto Visualsは、バングラデシュの３Dアーティスト。日産新型「フェアレディZ」やトヨタ「スープラ」などスポーツカーを独自にカスタマイズしたレンダリングを作成し自身のSNSに投稿しています。

　LCは、独創的なデザインや優れた走行性能をもつ、LEXUS全モデルラインアップの乗り味を方向づけているフラッグシップクーペ。

　Dorifuto VisualsはそんなLCにワイドボディキットなどエアロパーツを装着したカスタム仕様「Rose Coloured Vibes」のレンダリングを作成・公開しています。

　外装色はレッド。フェンダーは大型のワイドフェンダーに換装、フロントフェンダー上部にはホイールハウス内の内圧を逃がすためのエアアウトレットが装備さています。拡張した車幅に合わせるように、フロント・サイド・リアにはアンダースポイラーが増設、レーシングカーのような雰囲気を漂わせています。

　ボンネットにも大きな開口部が設けられ冷却効率が上がっているように見えます。

　リアには巨大なウイングが装着されるほか、４本出しのマフラーに変更されています

　足元にはクロームメッキの7本スポーク深リムホイールが装着されています。

　このクルマについてSNSでは「素晴らしい！」「本物かと思った！」など称賛のコメントが集まっています。

　Dorifuto Visualsの製作したデザインは、非現実のレンダリング画像ですが、世界にはこのようなレンダリングに注目し、再現・出品するカスタムショップもありますので、いつの日か現実で見られる可能性も否定はできません。