日産、新型「5m級SUV」を連投! 新型3列「パスファインダー」墨市場向け仕様を生産開始!

日産のメキシコ法人が、同国向けの新型「パスファインダー」の生産が米国テネシー州のスマーナ工場で開始されたと発表しました。

新型「パスファインダー」メキシコ市場に向けて近日投入へ

 2022年9月5日(現地時間)、日産のメキシコ法人は新型「パスファインダー」の同国向け仕様の生産が開始されたと発表しました。

メキシコ仕様が生産開始された日産 新型「パスファインダー」
メキシコ仕様が生産開始された日産 新型「パスファインダー」

 パスファインダーは1996年よりメキシコ市場へ導入されており、累計で3万6000台以上を販売。メキシコで人気のあるSUVのひとつとなっています。

 今回、投入されるのは、2021年6月に米国で先行して発売された新型モデルです。生産は米国テネシー州のスマーナ工場でおこなわれており、各市場へ輸出されます。

 ボディサイズが全長約5003mm×全幅1978mm×全高約1778mm(米国仕様)の3列シートSUVです。

 予防安全技術として、「プロパイロット・アシスト」を含めた14種類の運転支援技術を搭載。ちなみにメキシコ市場では、2番目にプロパイロット・アシストが搭載される日産車となります。

 日産のメキシコ法人でマーケティング担当シニアディレクターを務めるロドリゴ・センテーノ氏は、新型パスファインダーについて次のようにコメントします。

「日産にとって新型パスファインダーを生産することは、市場でもっとも完成度の高いクルマを作り、あらゆるセグメントでお客さまの期待を上回ることを目指す上で、またとない成果です。

 SUVという枠を超え、技術、快適性、革新性、スタイル、多用途性など、日産のすべてをひとつのファミリーカーとして凝縮しています」

※ ※ ※

 メキシコ市場向けの新型パスファインダーの詳細な仕様などは、近日中に決定する予定とアナウンスされています。

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日産車が高い? 500万人利用!(外部リンク)

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Writer: くるまのニュース編集部

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