三菱、新「ラリーアート」特別車を2023年に米で発売へ! ブラックルーフ採用で大復活

三菱の米国法人は、「アウトランダー」「アウトランダーPHEV」など同社の米国向け2023年モデルに特別仕様車「ラリーアート」を設定すると発表しました。

専用のグラフィックやブラックルーフを採用

 三菱の米国法人は、「アウトランダー」「アウトランダーPHEV」など同社が米国で取り扱う車種の2023年モデルに特別仕様車「ラリーアート」を設定すると2022年8月31日(現地時間)に発表しました。

 米国市場で、ラリーアートブランドが復活します。

米国で「ラリーアート」仕様の特別仕様車が登場(画像は新型「アウトランダーPHEV」)
米国で「ラリーアート」仕様の特別仕様車が登場(画像は新型「アウトランダーPHEV」)

 ラリーアートは、ダカールラリーやWRC(世界ラリー選手権)といったモータースポーツの世界で鍛えられてきたブランドです。

 2010年以降一部の業務が廃止されていましたが、三菱は2021年5月にブランドの復活が発表されました。日本では2022年3月にブランドを冠したアクセサリーが発売されています。

 今回、米国では専用のグラフィックやブラックルーフ、ホワイトダイヤモンドのボディ色を採用したラリーアート仕様が、2023年初頭に追加される見込みとなりました。

 限定モデルとなり、価格をはじめとした詳細は発売が近づいたタイミングで発表されます。

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