総重量6トン! 無敵すぎる「テスラ」戦車誕生! 自作クローラー装備でがれきも乗り越える「モデル3」が凄すぎた
The Real Life Guysは潜水艦やロケットなどを自作するユーチューバー。そんなThe Real Life Guysは、EVのテスラ「モデル3」の車輪をクローラー化した、戦車のような「Offroad-Tesla」を制作し動画を公開しています。
製作期間4週間! 総重量6トンのオフロード「テスラ」
The Real Life Guysは潜水艦やロケットなど、奇想天外な乗り物の数々をなんでもDIYで自作してしまうドイツの人気ユーチューバーです。
そんな彼らが、2022年5月に公開した動画では、EVのテスラ「モデル3」の車輪をクローラー化した、戦車のような「Offroad-Tesla」の製作工程を見ることができます。
Offroad-Teslaはどのようなクルマなのでしょうか。
モデル3はアメリカ・シリコンバレーを拠点とする自動車メーカーのテスラが製造・販売するEVセダン。日本では2018年11月にお披露目され、現在も販売されています。
一方The Real Life Guysは、彼らみずから「クレイジーなDIYプロジェクト」と呼ぶ、潜水艦やロケット、多人数乗車可能な2階建て自転車などさまざまな「おかしい」乗り物などを作成するドイツのユーチューバー。
2022年5月には、制作に4週間かけて作成したという戦車のような「Offroad-Tesla」の動画を公開しています。自作でモデル3の車輪をクローラー化したという代物です。
動画では、重量1.3トンの巨大なゴムチェーンに、金属製のパイプやチェーン、車乗用車のタイヤなどを組み上げた鉄骨構造を組み合わせ、クローラーを自作。この企画のために用意したというラッピングが施されたモデル3に取り付けています。
Offroad-Teslaにはクローラーだけでなく、ルーフライトとウインチが装備され、本格オフローダー感を醸し出しています。
完成したOffroad-Teslaの最低地上高80cm、総重量は6トンにもなります。
完成したあと、The Real Life Guysはオフロードを走行するには、制作したクローラーが力不足だったことに気づき、ギアや使用していた乗用車用のタイヤなどを変更しさらなる改良を加えています。
またクローラーを取り付けた事によって開かなくなってしまったドアをシザードア化し、きちんとクルマとして機能するようにも仕上げています。
最終的にはオフロードや市街地を走行、幾度か故障したのち、普通のタイヤに戻されました。
Offroad-Teslaの制作工程の動画は200万再生を超えており、その人気ぶりがうかがえます。
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