5m超のド迫力マツダSUV「CX-9」最新モデル登場! 装備充実&5グレード展開 約540万円から北米で発売
北米マツダがSUV「CX-9」の最新2023年モデルを発表しました。どのように進化したのでしょうか。
2023年モデルが今秋発売へ
マツダの北米法人は2022年8月30日、「CX-9」の最新2023年モデルを北米で今秋に発売すると発表しました。
CX-9は海外で販売されている3列シートの大型SUVで、ブランドのフラッグシップを担っています。現行のCX-9は2代目モデルです。
スカイアクティブG 2.5ターボエンジンと、6速AT(マニュアル/スポーツモード付)を全車に標準装備。ハイオクガソリンで250hp、最大トルク320lb-ft、レギュラーガソリンで227hp、最大トルク310lb-ftというパワーを発揮します。
ボディサイズは全長5065mm×全幅1970mm×全高1747mm、ホイールベースは2930mmです。
2023年モデルは、2列目キャプテンチェアを標準装備。
また、「i-Activ AWD」を標準装備し、ドライビングダイナミクス、ハンドリング、車両制御を向上させ、ドライバーがより安心して運転できるよう配慮しています。
さらに、IIHS(米国道路安全保険協会)の新たな側面衝突試験で、このクラスで初めて「Good」評価を獲得。これらの結果につながったデザインや安全装備は、2023年モデルにも標準装備として引き継がれています。
2023年モデルのグレードは下位から「ツーリング」「ツーリングプラス」「カーボンエディション」「グランドツーリング」「シグネチャ」の5種類を展開。
カーボンエディションは、アームレストとセンターパススルー付きの2列目キャプテンチェアにヒーターを装備し、外観は、ポリメタルグレーのボディカラーに、グロスブラックの自動格納式ドアミラーとロアモールディングのクロームアクセントをアクセントにしています。
最高級グレードのシグネチャには、複数の専用装備を採用。1列目・2列目のシートにナッパレザーを採用し、色はディープチェスナットとパーチメントの2色から選択が可能。独特のキルティングとパイピングが施され、エレガントな雰囲気を醸し出します。
その他、サントス・ローズウッドのインテリアトリム、ダッシュボードとドアハンドルベゼルのパターンアルミ、ステアリングホイールのユニークなステッチなど、スタイリングの細部にもこだわりが。
これらのほかさらに、ハンズフリーパワーリフトゲート、ブリリアントシルバー仕上げの20インチアルミホイール、チタニウムグレーメタリック仕上げのフロントグリル(LED照明アクセント付)、大型デュアルエキゾーストパイプなどが装備されています。
CX-9の最新2023年モデルは、今秋以降に販売店へ導入予定。北米市場での価格は、3万8750ドル(約540万円)から4万8460ドル(約670万円)です。
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