「エクストレイルの姉妹」日産ゴツSUVもう進化!? 新「ローグ」登場! タフ顔だけど機能は最新! 約380万円から米で発売
米国日産が、SUV「ローグ」(日本名「エクストレイル」)の2023年モデルを発売しました。どのように進化したのでしょうか。
2023年モデルを発売
日産の米国法人は2022年8月30日、SUV「ローグ」の2023年モデルを発売しました。
現行ローグは、日本で販売される「エクストレイル」の姉妹車に位置付けられます。
ローグの初代は2007年に登場。現在は2020年発表の3代目がマイナーチェンジを重ねており、2022年モデルは、新型1.5リッター可変圧縮ターボエンジンを追加し、パワーと燃費を向上させています。
今回登場した最新の2023年モデルは、クラス最多の安全装備や「日産セーフティシールド360」を全グレードに標準装備。
Apple CarPlayとAndroid Autoに対応した8インチタッチスクリーン(一部9インチ)の「NissanConnect」、LEDエクステリアライトも標準装備されます。
また、「SV」以上のグレードに搭載される先進運転支援技術「プロパイロット・アシスト」は、高速道路の単一車線走行時にステアリング、アクセル、ブレーキをアシストします。
ナビリンク付きプロパイロット・アシスト(「プラチナム」に標準装備、「SL」にオプション設定)は、カーブや高速道路出口の手前で、ナビシステムのデータを使って車速を積極的に調整する機能を追加しています。
グレードは下位から「S」「SV」「SL」「プラチナム」の4種類を設定。それぞれにFWDとAWDが用意されています。
米国での価格は2万7360ドル(約380万円)から3万8640ドル(約530万円)です。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。