ルノー「キャプチャー」にハイブリッド仕様追加! 374万円で燃費は「輸入車SUV」で最強!? その実力は?
ルノーがコンパクトSUV「キャプチャーE-TECH HYBRID」を発売します。輸入車SUVで燃費はトップといいますが、どのようなモデルなのでしょうか。
E-TECH HYBRID専用色を設定
ルノー・ジャポンは2022年8月25日、コンパクトSUV「キャプチャー」のハイブリッドモデル「E-TECH HYBRID(イーテックハイブリッド)」を9月1日に発売すると発表しました。
ハイブリッドシステムを搭載したキャプチャーE-TECH HYBRIDは、22.8km/L(WLTCモード)の燃費を達成。これは輸入車のSUV(EV・PHEVを除く)でトップといいます。
パワートレインは、49馬力・205Nmのメインモーターと、20馬力・50NmのHSG(ハイボルテージスターター&ジェネレーター)の2つのモーター、そして94馬力・148Nmの1.6リッター4気筒自然吸気エンジン、さらにこれらをつなぐトランスミッションの電子制御ドッグクラッチマルチモードATで構成され、ダイレクトかつスムーズな運転感覚と低燃費を実現しています。
E-TECH HYBRIDの専用装備・機能としては、バックする際の安全性を高める「リアクロストラフィックアラート」や、10.2インチフルデジタルインストゥルメントパネルを採用しています。
先進運転支援機能は、高速道路などを走る際に車線・速度・他車との間隔をチェックし、長距離の高速走行や渋滞時にドライバーの疲労を低減する「ハイウェイ&トラフィックジャムアシスト」「アダプティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)」「レーンセンタリングアシスト(車線中央維持支援)」などを搭載。
ボディサイズは全長4230mm×全幅1795mm×全高1590mm、ホイールベースは2640mm。ボディカラーはE-TECH HYBRID専用で1トーンの「ノワール エトワールM」のほか2トーンの4種類を設定。
価格(消費税込)は、374万円です。
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