能越道さらに北へ! 延伸先の新ICは「のと三井IC」に名称決定 日本海まであと一歩
能越道の延伸を控え、のと里山空港IC~輪島IC(仮称)間に計画している新しいICの名称が決まりました。
のと里山空港ICから延伸
国土交通省北陸地方整備局金沢河川国道事務所は2022年8月23日、国道470号「能越道」ののと里山空港IC~輪島IC(仮称)間に計画しているICの名称が「のと三井(みい)IC」に決定したと発表しました。
能越道は、北陸道・東海北陸道の小矢部砺波JCT(富山県小矢部市・砺波市)を起点とし、石川県輪島市の輪島ICに至る約100kmの自動車専用道路です。
多くの区間が開通しており、現在は石川県七尾市内の「田鶴浜七尾道路」3.4kmと、のと里山空港IC(石川県輪島市)以北の「輪島道路」11.5kmで整備が続いています。
のと里山空港IC~のと三井IC間4.7kmは、この輪島道路の1期区間として建設が進んでおり、2023年内に開通予定です。のと三井ICは、石川県道37号輪島山田線に接続します。
その先の2期区間となるのと三井IC~輪島IC間6.8kmも2012年度に事業化されており、引き続き整備が進められます。
道路は暫定2車線(片側1車線)、設計速度80km/hで造られる計画です。
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