「グッと来ました」ノブコブ吉村の超高級「マクラーレン」“納車式”開催 「アクセルベタ踏み」も?

8月17日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組「NEWニューヨーク」に、お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇さんが出演。最近購入したマクラーレン「720Sスパイダー」の“納車式”が開催されました。

愛車のマクラーレンで時速300キロの走行を目指したものの…

 お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇さんが、2022年8月17日放送のテレビ朝日系バラエティ番組「NEWニューヨーク」に出演。MCの「ニューヨーク」や、ゲスト出演したお笑いコンビ「5GAP」、タレントの大島麻衣さんらから、マクラーレンの納車を勝手にお祝いされました。

吉村さんの元に納車された超高級「マクラーレン」はどんなクルマ?
吉村さんの元に納車された超高級「マクラーレン」はどんなクルマ?

 最近、高級スポーツカーのマクラーレン「720Sスパイダー」を購入した吉村さん。その納車を勝手にお祝いするため、番組ではニセ企画を使い、栃木県にある「モビリティリゾートもてぎ」へ吉村さんを呼び出します。

 吉村さんのマクラーレンが到着すると、お出迎えに上がる出演者の皆さん。キョトンとしている吉村さんへ拍手を送ります。

 その後、吉村さんに事情を説明し、早速次の企画「初めてのアクセルベタ踏み」に移ります。これはもてぎのサーキットを使い、普段は出せない時速300キロでの走行を目指すというもの。さすがに吉村さんでは危ないため、運転自体はプロドライバーの田邊さんにお願いします。

 が、それを聞いた吉村さんはすぐさま「嫌だよ」と発言。さらにドライバーの田邊さんもマクラーレンを運転した経験がないと知り、「じゃ、辞めようよ」と不安をのぞかせます。

 しかし持ち主の不満をよそに、クルマはサーキットに移動。吉村さんを助手席に乗せた720Sは、スタートと同時に一気に時速300キロの世界へ……と思いきや、なぜか時速90キロをキープ。他の出演者からは「遅ぇ」といった辛辣なコメントが飛び出しました。

 というのも、この時のもてぎは日が暮れている上、小雨まで降っているというバッドコンディション。そのため田邊さんとも相談した結果、安全面を考慮し、時速100キロ以下での走行となったのです。嫌がっていた吉村さんもさすがに拍子抜けした様子で、「時速80キロくらい」「マクラーレンの良さ全く出てない」とぼやいてしました。

 その後、同期の「5GAP」がお祝いのネタを披露したり、大島さんがとあるエピソードを暴露したりしつつ番組は進行。最後はサプライズ出演した相方の徳井健太さんが、コンビ愛の詰まったメッセージを熱弁します。

 ニューヨークの屋敷裕政さんが「グッと来ました」と話し、吉村さんも思いがけず、感極まっている様子でしたが、それを見た屋敷さんは「マクラーレン買っただけなんですけどね」ともツッコんでいました。

※ ※ ※

 720Sスパイダーは、マクラーレンが2018年に発表したオープンスタイルのスーパースポーツカーです。

 最高出力720馬力・最大トルク770Nmを発揮する4リッターV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、停止状態から時速100キロまで約2.9秒で到達。また最高速度は341km/hという異次元のハイスペックを持ちます。

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