速そう! ホンダが鮮烈グリーンの「ブリオ」カスタム仕様を実車化! “ストリート”感あるデザインとは
ホンダのインドネシア法人が、「インドネシア国際オートショー(GIIAS)2022」でグリーンのボディが特徴的なカスタム仕様のブリオの実車を公開しました。デザインコンテスト「Honda Brio Virtual Modification(V-mod)#4」で優勝したモデルの実車化になります。
「ストリートレース」感が表現されたブリオ
ホンダのインドネシア法人は、ジャカルタで開幕した「インドネシア国際オートショー(GIIAS)2022」(会期:8月11日から21日)で、カスタム仕様のブリオの実車を公開しました。
グリーンのボディカラーが特徴的なこのブリオは、オンラインで開催されたデザインコンテスト「Honda Brio Virtual Modification(V-mod)#4」で優勝し、実車化が実現したモデルです。

前述のコンテストは5月18日から2022年7月24日まで開催され、インドネシア全国から応募された計911作品のなかから、Bernard Harianto氏のデザインが選ばれました。
Bernard Harianto氏のデザインは、コンテストのテーマでもあった「ストリートレース」にもっとも適していると評価され、グリーンのボディカラーは、サーキットでよく見られるレーシングカーの従来のカラーとは一味ちがう、若者のスピリットを表現しています。
リアスポイラーをはじめとした各種エアロパーツも装着され、スポーティな印象です。
ホンダのインドネシア法人でビジネス・イノベーション兼セールス&マーケティング・ディレクターを務めるYusak Billy氏は、「コンテストは年々参加者が増え、デザインも多種多様で質が高くなっていることからもわかるように、インドネシア全国から高い熱意が寄せられ、ますます需要が高まっています」とコメントします。
Writer: くるまのニュース編集部
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