長距離ドライブ時の暑さ対策、何してる? 冷感アイテムやサンシェードを抑えた1位は? 男女別の傾向も
ホンダアクセスが「家族での長距離ドライブに関する調査2022」の結果を発表。夏の長距離ドライブで、回答者がしている車内の暑さ対策はどんなものがあるのでしょうか。
若い女性は「扇風機」が多い?
2022年8月、ホンダアクセスが「家族での長距離ドライブに関する調査2022」の結果を発表しました。
夏の長距離ドライブでする車内の暑さ対策の傾向が明らかになっています。
「夏の長距離ドライブにおける車内の暑さ対策として行っていること」を複数回答形式で聞いたところ、最も多かったのは「飲み物を多めに準備する」で49.1%でした。
2位から10位は、「サンシェードを使う」33.4%、「うちわを使う」12.5%、「保冷できるドリンクホルダーを使う」11.7%、「窓ガラスに断熱フィルムを貼る」9.0%、「扇風機を使う」8.0%、「濡れタオルを用意する」6.0%、「夏用シートカバーを使う」5.7%、「冷感クッションを使う」5.6%、「冷却スプレーを使う」5.4%です。
男女・年代別にみると、20代・30代女性は「扇風機を使う」が19.2%で、全体と比べて10ポイント以上高くなっています。
「飲み物を多めに準備する」(全体49.1%)は、40代女性と50代女性がどちらも60.9%で全体と比べて10ポイント高くなった一方、20代・30代男性は36.0%、50代男性は36.2%でいずれも全体より10ポイント以上低い結果となりました。
また、「サンシェードを使う」(全体33.4%)も、女性は40代(41.8%)と50代(43.3%)が全体比5ポイント以上だったのに対し、男性は20代・30代(26.0%)、40代(21.9%)50代(28.3%)とも全体比5ポイント以下に。
飲み物とサンシェードは、女性の方が準備する傾向にあることがうかがえます。
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調査は、ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とし、配偶者と子供がいて自家用車を使って家族で長距離(片道100km以上)ドライブをしたことのある全国の20歳から59歳までの1000人(男女各500人)が対象。
2022年6月21日と22日にインターネットで実施されました。
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