全長6m超!? 日産の巨大ピックアップ「タイタン」に黒強調“ミッドナイト仕様”登場 米で2023年モデル発表
日産「タイタン」の2023年モデルが発表されました。最新バージョンでは「ミッドナイトエディションパッケージ」が設定されます。
巨大なピックアップトラック「タイタン」に2023年モデル
日産の米国法人は2022年8月11日、「タイタン」の2023年モデルを発表しました。
タイタンは、高い走行性能とクラストップレベルの装備を備えたフルサイズピックアップトラックで、2003年に初代がデビューし、2015年に2代目が登場しています。
タイタンのボディサイズは全長228.2-229.5インチ(約5796-5830mm)×全幅79.5-80.7インチ(約2019-2050mm)×全高75.1-77.2インチ(約1907-1960mm)。「タイタンXD」はさらに大きく、全長243.4インチ(約6182mm)×全幅79.5-80.7インチ(約2019-2050mm)×全高78-78.9インチ(1981-2004mm)という巨大なボディを持ちます。
2023年モデルのタイタンは、「クルーキャブ SV」に新たに「ミッドナイトエディション パッケージ」を設定し、ブラックの内外装やブラックの20インチホイールなどにより、さらにアグレッシブな外観を実現しました。
ほかにも、「PRO-4X」と「プラチナムリザーブ」グレードには、ワイヤレス接続可能なApple CarPlayが追加され、利便性が向上しています。
タイタンに搭載されるエンジンは、5.6リッターV型8気筒ガソリンエンジン。このクラス(電動車除く)では最高レベルとなる400hp/413lb-ftを発揮します。これに9速ATが組み合わさります。
また、6つの先進運転支援システムを含む「日産セーフティシールド 360 テクノロジー」が標準装備され、安全性を高めています。
米国での価格は、タイタンが3万9700ドルから6万1980ドル(約529万円から約826万円)、タイタンXDが4万7340ドルから6万5070ドル(約631万円から約867万円)です。
なお、タイタンは2WDと4WD、タイタンXDは4WDのみの設定です。
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