トヨタ「カムリ」の次期型は「クラウン スポーツ」顔? 日本車離れした爆イケ顔レンダリングが話題に
2022年8月1日に一部改良をおこなったトヨタの4ドアセダン「カムリ」。一部改良により外装色の「エモーショナルレッドIII」の設定が追加されたこのクルマですが、今回Theo throttle氏はフルモデルチェンジ後を予測しレンダリングを作成、公開しました。
新型「カムリ」は「クラウン スポーツ」顔になる?大胆予測のレンダリング
2017年に発表され、今年2022年8月1日には一部改良がおこなわれたトヨタのミドルサイズセダン「カムリ」。
そんなカムリの次期型を、トヨタ「クラウン スポーツ」のデザインを参考に、クルマのバーチャルチューナーであるTheo throttle氏は大胆予想、レンダリングを作成し投稿、話題を呼んでいます。
Theo throttle氏は、レクサス仕様のトヨタ「タンドラ」やSUV仕様のトヨタ「センチュリー」、タイプR仕様のホンダ「シティハッチバック」など現実では起こりえない、あらゆる「もしかしたら」なクルマのレンダリングを作成して、自身のSNSに投稿しています。
カムリは、1980年に国内専用モデル「セリカ カムリ」(FR車)として誕生し、1982年には、FFレイアウトを採用した現在の車名「カムリ」として一新され、グローバルに販売を開始したモデル。2017年には現行モデルとなる10代目がデビュー、重心高を下げることで、スポーティな走りを予感させるスタイリングに生まれ変わりました。またトヨタブランドの国内向けFFセダンで最上級モデルとなりました。
一方でクラウン スポーツは、2022年7月15日に16代目新型クラウンとして発表された4台のうちの1台。公式サイトではエモーショナルな雰囲気とスポーティな走りを兼ね備えたミドルSUVとされています。
SNSでは9月にその公開が予定され、一部メディアではリーク写真も取り上げられているフェラーリの新型SUV「プロサングエ」に似ているとも言われている「クラウン スポーツ」ですが、今回Theo throttle氏はそのデザインエッセンスを取り入れた、11代目となる次期型カムリを大胆予想し、レンダリングを作成・公開しています。
全体感は、カムリのスポーティな走りを予感させる低重心なスタイリングそのままに、まさにクラウン スポーツのセダン版といったデザインになっています。
Theo throttle氏によると大型化を見越して、ボディも現行のカムリを少し延長しています。
フロントフェイスでは、低重心化の他にセンターエンブレムが装備されている他、ヘッドライトの一部がクラウン クロスオーバーのような複数のLEDが独立しているようなデザインに切り替わっています。
リアにも、クラウン スポーツと比較して、トヨタエンブレムが大型のものに切り替わっているおり、センターの車名を表すトリムはカムリのものになっています。またリップスポイラーが備え付けられスポーティな印象を醸し出しています。
ホイールにもクラウン スポーツと同じデザインの黒いものを採用しています。
このクルマについてSNSでは「カムリはこうなるべきだ!」「本当にいいデザイン」といた声が集まっています(編集部訳)。
Theo throttle氏の製作したレンダリングは、もちろんメーカー非公認の妄想デザインですが、しっかりと描かれており、その本気度が伝わってきます。
かっこいいことは良い事。
ただ、高すぎて買えないわ。
トヨタカムリの次期モデルです。特にスポーティーなセダンでカッコイイです。日本にも導入されたらいいなあと思いす。