トヨタ「車中泊バン」がスゴイ! カプセルホテルみたいな「居住性」再現! サクシードの車中泊仕様とは
サクシードをさらに快適空間に! どんな工夫をしたのか?
車中泊をした日はたまたま気温も低く快適だったそうですが、その時の室内環境の工夫やこだわりについて、次のように話します。
「最近の年式の『F』グレードだと後席の座面シートを外すことができ、WAQ製のコットがピッタリと収まるという話を聞いた事があったので、実際に試してみるとピッタリと“シンデレラフィット”しました。
自分の身長は174cmですが、それでも頭も足も付かずに伸び伸びと寝ることが出来ました。
コットの上にインフレーターマットを敷くことによって、さらにフカフカの寝床に進化し、またドアに被せるタイプの網戸を用意したので風通しもよく、朝まで快適に過ごすことができました」

このように、荷室についても広いスペースがとれるよう工夫がされているサクシードでは、快適に過ごせる睡眠スペースの確保もじゅうぶん可能であるようです。
キャンプ用のコットを使用しているため、後部座席に人を乗せる際はすぐに畳んで片づけることができます。
ほかにも、リクライニング機能のない後部座席での居住性をアップさせるため、トヨタ「コースター」の専門店「Bliss」の「座席がナナメになるお君」をDIYにて取り付けているといいます。
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はるきさんは、「新しい遊びを見つけてしまった」とも話しており、ふだんとは違う、非日常感を味わえるのも車中泊の魅力のひとつといえそうです。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。












































