タフ感「だけじゃない」SUV!? 4代目日産 新型「エクストレイル」は洗練さもMAX! 踏ん張り感も強調したポイントとは?

日産が7月25日に発売する新型「エクストレイル」は、どのような内外装デザインを得たのでしょうか。

全ボディカラーでスクラッチシールドを採用

 日産は、2022年7月25日に4代目となる新型「エクストレイル」を発売します。国内ではおよそ9年ぶりとなる新型エクストレイルですが、どのような内外装デザインで登場するのでしょうか。

日産 4代目新型「エクストレイル」
日産 4代目新型「エクストレイル」

 新型エクストレイルは、初代の登場以来継承するDNA「タフギア」を継承しつつ、余裕と上質さを感じられるエッセンスをプラス。

 これにより、伝統と革新を融合させた「タフギア×上質」の本格SUVとして進化しています。

 フロントフェイスは、日産のファミリーフェイス「Vモーショングリル」の採用や上下二段デザインのヘッドライトなどが特徴。ライト類は、上段にポジションランプとターンランプを、下段にメインランプを配置する設計となっています。

 デザインにあたっては、タイヤの踏ん張り感も追求したといい、ボディ側面(フェンダー)に対してタイヤが10mmの隙間まで沿う設計を実現したといいます。

 ボディカラーは、2トーンカラーを含む全12色を設定しますが、全色において細かい擦り傷・ひっかき傷程度であれば時間とともに復元するスクラッチシールドが採用されています。

 内装に関して、メーターには12.3インチのアドバンスドドライブアシストディスプレイを装備するほか、センターディスプレイには12.3インチのNissanConnectナビゲーションシステム、10.8インチのヘッドアップディスプレイを採用。

 また全車が電制シフトを装備するほか、センターコンソールはフローティングタイプを採用しています。

 世界初の「e-POWER」×「VCターボ」、そして電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」の採用など搭載されるパワートレインに注目が集まる新型エクストレイルですが、タフさと洗練さが表現された内外装デザインにも注目です。

 それではここでクイズです。

 エクストレイルには、今回フルモデルチェンジして4代目となった新型と先代モデル(3代目)に、海外で販売される姉妹車が存在します。

 その姉妹車の名前とは、次のうちどれでしょうか。

【1】パスファインダー

【2】ローグ

【3】テラノ

【4】エクステラ

※ ※ ※

 正解は【2】の「ローグ」です。

 4代目 新型エクストレイルの姉妹車となるのは3代目ローグで、2020年6月15日に世界初公開。同年秋に発売されていました。

※クイズの出典元:カーデイズ

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