「甲州街道~品川通り」間に新たな南北ルート! 京王線をくぐる約580m区間が8月開通
国道20号(甲州街道)と品川通りを結ぶ調布3・4・7号喜多見国領線が、2022年8月に開通します。
狛江通りの渋滞緩和へ
東京都都市整備局は2022年7月11日、建設を進めてきた「調布3・4・7号喜多見国領線」が8月4日11時に開通すると発表しました。

調布市内の調布警察署近くにある国道20号(甲州街道)の旧甲州街道入口交差点から、京王線をくぐり品川通りまでを結びます。1962年の都市計画決定から60年を経ての開通です。長さは約580m、幅員は18mから24m、事業費は約72億円です。
同局によると、開通により国領駅前を通る狛江通りの交通渋滞が緩和されるとともに、住宅地などの狭い道に流入する通過交通が減るなど、周辺地域の安全性や快適性の向上が図られるといいます。
なお、側道などの工事は継続されます。早期完成を目指すということです。
Writer: くるまのニュース編集部
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