「全15色も!」多様性の時代に刷新された新型軽自動車「ムーヴキャンバス」を象徴する多彩なカラバリをイッキ見!

ダイハツは2022年7月5日、軽乗用車「ムーヴキャンバス」をフルモデルチェンジしました。新型のボディカラーは合計15パターン。全カラーバリエーションをご紹介します。

巧みな使い分けを駆使した全15パターンのカラーバリエーションをチェック!

 2022年7月5日、ダイハツは軽乗用車「ムーヴキャンバス」を約6年ぶりにフルモデルチェンジしました。時代の変化を受け、2代目となる新型では2つのモデルラインナップを設定し多様なニーズに対応します。
 
 新型ムーヴキャンバスの多様性をもっとも象徴するのが、2モデル合わせ全15パターンが用意された多彩なカラーバリエーションにあります。

ダイハツ 新型「ムーヴキャンバス セオリー」(左)と「ムーヴキャンバス ストライプス」(右手前)
ダイハツ 新型「ムーヴキャンバス セオリー」(左)と「ムーヴキャンバス ストライプス」(右手前)

 ダイハツ ムーヴキャンバスは「デザイン性と機能性を両立した新感覚のスタイルワゴン」のコンセプトで、2016年9月に初代モデルが登場しています。

 デビュー早々に当初の販売目標を超える安定した販売推移をみせ、約6年の累計販売台数は38万台を超えるヒット作となりました。

 2代目となる新型ムーヴキャンバスでは、初代のヒット要因のひとつである「かわいらしいデザイン」のテイストを活かしながら、甘さを抑えすっきりした外観に昇華させています。

 プラットフォームも最新DNGAを採用し、先進運転支援機能の進化やターボエンジン車の追加設定なども大きなニュースとなっています。

 さらに新型ムーヴキャンバスは、2つのラインナップに分化したのが大きな特徴です。

 ひとつめのラインナップは「ストライプス」。初代ムーヴキャンバスで好評を得たストライプスカラー(2トーンカラー)を継承し、白基調のインテリアと組み合わせました。

 もうひとつのラインナップが「セオリー」。モノトーンのボディカラーとメッキ加飾を組み合わせ、シックで落ち着いた印象で、新たな顧客層の開拓を狙います。

 価格設定は同一としながら、異なる2つのテイストを用意した新型ムーヴキャンバス。それぞれのカラーバリエーションを見ていきましょう。

 まずはストライプス系から。

 全8色のカラバリはすべて2トーンカラーで、かつ「シャイニングホワイトパール」(白)との組み合わせとなります。そのうち2色が新型ムーヴキャンバスにあわせて開発されたニューカラーです。

 新色は、鮮やかな黄色の「シトラスイエロークリスタルシャイン」と、甘めな桃色の「アプリコットピンクメタリック」。シトラスイエローは2万2000円のオプションとなる特別色となっています。

 このほかのバリエーションとしては、レトロな印象の薄青色「レイクブルーメタリック」、クールな印象の灰色「スムースグレイマイカメタリック」、初代のイメージカラーでもあった薄緑色「ファインミントメタリック」、ナチュラルさが魅力の薄茶色「サンドベージュメタリック」、ドレッシーな赤ぶどう色「ファイアークォーツレッドメタリック」、そしてオプション(2万2000円)の特別色となる濃紺色「レーザーブルークリスタルシャイン」が揃います。

 続いてはセオリー系のカラーバリエーションを紹介します。

 こちらは先に記した通り、セオリーはモノトーンのみのラインナップで、全7色が用意されます。

 カタログでもメインに訴求されているのが濃紺色「レーザーブルークリスタルシャイン」。人工雲母を混ぜ光沢感や透明感の高い特別な塗料を使用した、2万2000円のオプション色です。

 同じく2万2000円の特別色となるのが白色の「シャイニングホワイトパール」。すっきりと上質な印象です。

 ほかには「ファイアークォーツレッドメタリック」、「レイクブルーメタリック」、「サンドベージュメタリック」、「スムースグレイマイカメタリック」、「ブラックマイカメタリック」が用意されます。

 実はブラックマイカメタリックを除いて、すべての色がストライプスと重複していますが、単色塗りでは大きく印象が異なるのが面白いところです。

 新型ムーヴキャンバスに新展開されたストライプスとセオリーの全15パターンは、同色を巧みに使い分けつつも、まったく違ったカラーに見せている技アリなカラーバリエーションといえるでしょう。

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