灼熱の車内を「いち早く」涼しくするには? 快適にするには押さえるべき「3つのポイント」があった!

車内の温度上昇を防ぐ方法

 灼熱の車内をいち早く涼しくするには、そもそも車内の温度上昇を防ぐことも大切です。ここでは、車内温度の上昇を防ぐ3つの方法を解説します。

●サンシェードを使用する

 サンシェードを使用することで、車内温度の上昇を少し抑えることができます。ダッシュボードは車内でも特に高温になりやすく、80度前後まで上昇することもある場所です。

 フロントガラスの面積が広い車や、角度が浅い車は、とくに直射日光の影響を受けやすいため、サンシェードの使用を検討すると良いかもしれません。

サンシェードを使用しているイメージ
サンシェードを使用しているイメージ

●窓を少し開けておく

 窓を少し開けておくと空気が少しずつ入れ替わります。

 開けすぎは防犯上の問題がありますが、窓を開けることによる外気との循環が期待できます。

●日陰に駐車する

 日陰に駐車することで、直射日光を避けることができます。

※ ※ ※

 車内温度が上昇すると、熱中症の危険性があります。

 JAFの実験では、エンジンを停止してから15分後には、熱中症指数(WBGT)が危険域である30を超えました。

 たとえ短時間でも、子どもやペットを車内に残していくことは大変危険です。

 また、湿度が高いと熱中症指数も上がるため、できるだけ快適な車内の温度と湿度を維持しましょう。

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1件のコメント

  1. 相当な昔、瞬間冷却ガスみたいなスプレー缶があったような記憶が。今は炎天下でエンジン切ってコンビニに入ったら、戻った時には灼熱地獄というケースも。かといってエンジン掛けっぱなしで車を離れる気にはなれない。そもそも違反だ。でも、エンジン+エアコン全開って人は多いよね。盗まれたりするという心配は無いのだろうか。

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