「精悍黒ラパンだけじゃない!?」 スズキ新「ラパン」“ウッディ”強調仕様とは? レトロ外観がより華やぐアイテムズラリ

レトロな見た目も特徴のスズキ「ラパン/ラパンLC」には、魅力的なディーラーオプションが多数設定されています。外観の雰囲気をガラリと変える装備を中心に、紹介していきます。

「Journey Lapin」ロゴ入りのルーフラックも設定

 スズキは2022年6月17日に「ラパン」を一部改良、あわせて専用のフロントフェイスを採用した「ラパンLC」という新仕様を設定しています。

 標準のラパンおよびラパンLCは、ともにレトロで親しみやすい外観が特徴のひとつですが、ディーラーオプションではそんなラパンの個性をさらに引き立てるアイテムが多数設定されています。どのようなアイテムを選択できるのでしょうか。

「ウッディスタイル」(ディーラーオプション装着車)のスズキ「ラパンLC/ラパン」(画像:スズキ公式ウェブサイトより)
「ウッディスタイル」(ディーラーオプション装着車)のスズキ「ラパンLC/ラパン」(画像:スズキ公式ウェブサイトより)

 ラパンは、3代目となる現行モデルが2015年に登場。これまでにさまざまな特別仕様車の投入および仕様向上がおこなわれてきましたが、ラパンLCほど大胆にフロントフェイスが刷新されたモデルの登場は、3代目として初めてとなります。

 そんななかディーラーオプション一覧を見ると、スズキは標準仕様のラパンおよびラパンLCそれぞれに個性を引き立てるアイテムを多数設定。

 例えば、モダンかつ大人っぽい雰囲気を演出する「エレガントスタイル」と呼ばれるディーラーオプション群では、サイドドアガーニッシュやリアバンパーガーニッシュ、フューエルリッドガーニッシュ、デコステッカーといったアイテムを用意。

 サイドドアガーニッシュはアウタードアハンドルと連続性のあるデザインにまとめられ、シックな印象を演出します。「エレガントスタイル」のアイテムは標準のラパンおよびラパンLCどちらでも装着可能です。

 同じく、標準のラパンとラパンLCどちらでも装着可能なディーラーオプション群のひとつに、「ウッディスタイル」が存在します。こちらは、ウッド調のサイドデカールとバックドアデカールを設定。

 優しいナチュラルテイストで、レトロモダンな雰囲気が演出されました。サイドデカールには「Lapin」のロゴも入ります。

 一方、多くのアイテムがラパンLC向けに設定されたディーラーオプション群には、「ブラックスタイル」が設定されました(一部アイテムは、標準のラパンで装着可能)。ラパンLCのデザインを象徴するフロントグリルやヘッドランプリム、リアのLCエンブレムなどをブラックでまとめたことで、スタイリッシュさが表現されます。

 そして、「クロームスタイル」と題した標準のラパン向けのフロントグリルでは、クロームメッキをあしらったことでクールさをプラス。ほかにも標準のラパン向けに複数種類のフロントグリルを設定します。

 標準のラパンおよびラパンLCどちらでも装着可能なアイテムとして、スズキはデコステッカーやデカール類なども充実させています(一部、特定仕様で装着不可なデカールも存在)。

 また、「Journey Lapin」ロゴ入りのルーフラックを装着することでよりアクティブな外観を表現することも可能です。

※ ※ ※

 ラパンシリーズを検討する際は、ディーラーオプションで自分らしい仕様を研究してみるのも楽しい時間といえるでしょう。

スズキ・ラパン のカタログ情報を見る

【画像】精悍なスズキ新型「ラパンLC」ブラック仕様がカッコいい! オプション装着仕様の姿は? 画像で見る(42枚)

【2024年最新】自動車保険満足度ランキングを見る

画像ギャラリー

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

1件のコメント

  1. ラパン可愛すぎる!欲しい!

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー