日産「新型HVミニバン」進化!? オラ顔の新「セレナ S-ハイブリッド」発表! 約459万円から 新顔をマレーシアで採用
マレーシア市場で、日産「セレナ S-ハイブリッド」が改良を受けることになりました。日本の現行ハイウェイスター系グレードと同等のフロントフェイスが採用されています。
迫力ある大型フロントグリルを採用
2022年6月13日、マレーシアで日産車の生産・販売を手掛けるエダラン・タンチョン・モーター(ETCM)は、新型MPV(日本でいうミニバン)の「セレナ S-ハイブリッド」改良モデルを現地で近日発売すると発表しました。7月上旬に詳細な情報が公開され、7月中に納車が開始される予定です。
ETCMによると、セレナ S-ハイブリッドはマレーシアで初めて生産されたハイブリッド車で、かつ現在もマレーシア国内で生産されるMPVとしては唯一のハイブリッド車であるということです。
今回、マレーシア仕様の新型セレナ S-ハイブリッドは、フェイスリフトを実施。日本仕様の現行ハイウェイスター系グレードに準じたクロームの大型フロントグリルが与えられ、存在感を放ちます。
2列目シートがキャプテンシート仕様の7人乗りで、1列目/2列目シートには快適な座り心地を実現するゼログラビティシートを採用しました。
搭載されるパワーユニットは、2リッターガソリンエンジンに駆動用モーターを組み合わせたハイブリッドシステムで、モーターが発進時にアシストすることでエンジンの負荷を軽減します。
衝突被害軽減ブレーキを含む5つの予防安全装備が搭載されるほか、アラウンドビューモニターも標準装備されます。
マレーシア仕様の新型セレナ S-ハイブリッドは、「ハイウェイスター」「プレミアムハイウェイスターパッケージ」の2グレードを設定。
価格は15万リンギットから16万5000リンギット(約459万円から約505万円)に設定されます。
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