新顔が精悍! ダイハツ「新コンパクト」発表! 新型「シリオン」MTレスで約208万円から 尼市場に投入
インドネシア市場で、ダイハツの新型コンパクトカー「シリオン」が発表されました。どのような点が改良されたのでしょうか。
トランスミッションとして「D-CVT」を全車に搭載
ダイハツのインドネシア法人(アストラ・ダイハツ・モーター)は、2022年6月2日に「シリオン」のマイナーチェンジモデルを発表。発表会の模様をオンラインでも配信しました。
改良を受けた新型シリオンは、どのようなコンパクトカーとして現地で展開されるのでしょうか。
シリオンは、現行モデルが2018年に登場しました。
ボディサイズが全長3895mm×全幅1735mm×全高1525mmで、1.3リッターガソリンエンジンを搭載。
生産はダイハツとマレーシアの現地法人であるプロドゥアが担当し、インドネシアへ輸出されます。
今回、マイナーチェンジを受けた新型シリオンは、フロントフェイスを刷新。バンパーのデザインも変更されたほか、アウターミラーカバーもブラックの新タイプを採用します。
また、スマートフォン連携に対応したディスプレイや、高効率な走りを実現するアイドリングストップシステム、そして「D-CVT」などを搭載。なおトランスミッションにMTの設定はありません。
新型シリオンは「X」と「R」の2グレードが展開され、価格は2億2760万ルピアから2億3680万ルピア(約208万円から約217万円)に設定されます。
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