交通事故の6割強は追突! ユピテルがリア用ドライブレコーダーを刷新「SN-R12d」発売
ユピテルの「リア専用ドライブレコーダー」がリニューアルし発売されました。他社製品のフロントカメラが設置されていても問題なく設置できるといいます。
ユピテルの「リア専用」ドライブレコーダーがリニューアル!
ユピテルは2022年6月3日、新機能を追加したリア専用ドライブレコーダー「SN-R12d」を発売しました。
ユピテルが展開する「リア専用ドライブレコーダー」は2019年に初代モデルが登場して以来、交通事故の6割が追突であることや、近年問題となっているあおり運転への対策から、すでに(他社製品を含む)フロントカメラを装着済みのクルマに後方視点のカメラを追加したいという需要に応えてきました。
別売りの専用スイッチを運転席手元に設置しておけば、ワンプッシュで映像データを専用フォルダに別個、保存することも可能で、あおられた時など、映像を残しておきたい場合に便利です。
今回リニューアルして発売される「SN-R12d」は、独自のファイルシステムによりSDカードのメンテフリー仕様を実現、書き込みエラー対策としての定期的なフォーマット(初期化)作業が不要となりました。
さらに従来の、無線LAN内蔵によるスマートフォンとの連携機能がアップデートされました。無料の専用アプリで、映像記録の開始や停止、設定の変更、映像の確認やダウンロードが可能な点は従来同様ですが、新たに、衝撃を検知した際に映像をドライブレコーダーとスマートフォンの両方に保存する仕様となりました。万が一の事故の際にも、手元のスマートフォンですぐに映像を確認することができます。
価格はオープンプライス。全国のカー用品店やディーラーのほか、メーカー公式直販店「Yupiteruダイレクト」はじめネット通販で購入できます。
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