304馬力のテンロクターボが過激! トヨタ新型「GRカローラ」日本仕様を初公開! MTのみで2022年秋発売
トヨタ新型「GRカローラ」の日本仕様が初公開されました。2022年秋発売予定の同車は、どのような特徴があるのでしょうか。
庶民派「カローラ」がスポーツカーになった!
TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は2022年6月1日、新型「GRカローラ RZ」を初公開しました。
1966年に発売された「カローラ」は長年トヨタを支えてきた主力モデルで、世界中の多くのユーザーに支持されてきました。
時代の変化に合わせてカローラのワゴンやSUVが登場。そして、今回新たに四駆のスポーツカーが投入されることになります。
社長の豊田章男氏の「多くのお客さまに愛していただけるクルマだからこそ、絶対にコモディティといわれる存在にしたくない。お客さまを虜にするカローラを取り戻したい」という強い思いのもと、新型GRカローラの開発を開始。
開発にあたっては、レースで勝つために鍛えたクルマを市販化するという「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」を実践したといいます。
日本仕様の新型GRカローラ RZに搭載されるエンジンは、「GRヤリス」にも搭載される軽量かつコンパクトな1.6リッター直噴3気筒インタークーラーターボエンジン(G16E-GTS)で、最高出力304馬力、最大トルク370Nmを発揮。
トヨタが20年以上ぶりに開発したスポーツタイプの全輪駆動システム「GR-FOUR」と、高トルクに対応するレブマッチ機構を備えた6速iMTが組み合わされます。
ボディサイズは全長4410mm×全幅1850mm×全高1480mm(アンテナ含む)と、ベースとなった「カローラスポーツ」(全長4375mm×全幅1790mm×全高1460-1490mm)よりもひと回り大型化。
カローラスポーツと同じく、5ドアハッチバックの5人乗り仕様とすることで、実用性も確保しました。
新型GRカローラの外観は、ボンネットやフロントフェンダー後方に設けられたエアダクト、リアスポイラー、特徴的な3本出しマフラーを装備するなど、ワイドなスタンスと各種エアロパーツによって野性味のある走りを予感させるデザインを採用。
内装にはプロドライバーの意見が取り入れられており、とくにコクピット周辺は4WDモード付GRメーターやターボ圧やギアポジション表示、タコメーターを搭載した12.3インチカラーマルチインフォメーションディスプレイ(MID)付GRフルTFTメーターなどが新規開発されました。
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新型GRカローラ RZは2022年秋頃から発売されます。
なお、さらに走行性能を磨き上げた2シーターモデルとして、「GRカローラ モリゾウエディション」が2022年冬から台数限定で販売される予定です。
いい所をついてきたと思います。
日本の道路事情には2リッターオーバーのターボ車はオーバースペック過ぎるし、振り回せない重くてデカ過ぎるボディもいりません。
4WDもなくしてもっと軽くして欲しいです。
私の愛車は直4、2.3Lターボ、264馬力、6MT で新車価格241万円でした。あれから16年。テンロクで300馬力オーバーなんて凄い時代になったもんだ。どうせ価格も軽く500万円オーバーとかになるんでしょ? その時点でカローラじゃなくなってるよね。
プレミアムレングス短い、
煮詰めてギリギリ絞り出した300馬力は伸び代ない
三気筒って軽かよ、にしては割高だろうし
スープラ買いますね