“アルファード風SUV”を連投!? オラ顔スゴい新型3列SUV「パリセード」約400万円から韓国発売
ヒョンデの最上級SUV「パリセード」のマイナーチェンジモデルが韓国で発売されました。どのようなSUVなのでしょうか。
大型グリル採用した3列シートSUV
ヒョンデは、2022年5月19日に同社の最上級SUV「パリセード」のマイナーチェンジモデルを韓国本国で発売しました。
フロントフェイスの刷新などが大きな特徴となりますが、どのようなSUVとして登場するのでしょうか。
新型パリセードは、ボディサイズが全長4995mm×全幅1975mm×全高1750mm(韓国仕様)。3列シートを備える大型SUVです。
マイナーチェンジモデルは、韓国に先駆けて2022年4月13日にニューヨークモーターショー2022で北米仕様が初公開されていました。
フェイスリフトを受けたフロントグリルはクローム加飾が施されたほか、ロアグリル部まで伸びた大型タイプを採用。日本車ではトヨタ「アルファード」や日産「エルグランド」などの高級ミニバンで見られるような意匠で、存在感を強調します。
また、全車にLEDヘッドライト、スマートクルーズコントロール、12.3インチディスプレイなどを採用したことで、商品力が向上しました。さらに2列目シートのベンチレーション機能や3列目シートのヒーター機能などもオプションで選択できます。
搭載されるエンジンは最高出力202馬力の2.2リッターディーゼルと最高出力295馬力の3.8リッターガソリンの2種類です。駆動方式は2WDと4WDから選択できます。
新型パリセードの価格は3867万ウォンから(約400万円から)に設定されます。
なお5月19日から6月6日まで、ヒョンデは「パリセードハウス」をソウル特別市 鍾路区 益善洞にオープンします。車両だけでなくアート作品なども展示され、新型パリセードの世界観を表現するということです。
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