車中泊に本気!? スズキ新型「キャリイ」ガチキャンプ仕様が登場!? 軽を超えた巨大ボディでイカす 泰で発表

スズキのタイ法人が、小型トラック「キャリイ」の現地仕様をベースにしたキャンピングカー「キャリイ キャンピネス」を開発し、現地で披露しました。どんなクルマなのでしょうか。

木材を多用したキャビンで雰囲気満点!

 スズキのタイ法人は、2022年3月22日から4月3日にバンコクで開催された「バンコク国際モーターショー2022」で、「キャリイ」(タイ仕様)をベースにしたキャンピングカーを公開。

 もし日本国内でも展示されれば、キャンプブームが続く日本のユーザーからも注目される存在になりそうですが、どのようなモデルなのでしょうか。

スズキ「キャリイ」(海外仕様)ベースのキャンピングカー
スズキ「キャリイ」(海外仕様)ベースのキャンピングカー

 海外で販売されるキャリイは、軽自動車規格の枠を超えた小型トラックに分類され、ボディサイズは全長4195mm×全幅1765mm×全長1910mm(タイ仕様)。

 搭載されるエンジンは1.5リッター直列4気筒となります。

 そんな、日本仕様よりだいぶ大きなキャリイをベースにしたキャンプ仕様「キャリイ キャンピネス」は、荷台部分を換装し、左側とバックドア部分の両方にエントランスを設置。

 キャビン内はベッドやウッドラック、外を見渡せる窓を装備し、快適なアウトドアタイムを過ごせる仕様となっており、ルーフの上に上れるハシゴも装備しています。

 スズキのタイ法人は「キャリイ キャンピネス」を市場に投入するとアナウンス(内容や装備によって価格は変動)。

 タイのユーザーの間でもキャンピングカーに対する需要、さらにテレワーク空間の需要があるといい、そうした声に応えるようです。

 それではここでクイズです。

「キャリイ キャンピネス」のベースとなった海外仕様のキャリイは、現行モデルがインドネシアで発表されました。現行モデルが発表された年として正しいものは、次のうちどれでしょうか。

【1】2015年

【2】2017年

【3】2019年

【4】2021年

※ ※ ※

 正解は、【3】の2019年です。

 2019年4月25日、スズキのインドネシア法人が海外仕様(グローバルモデル)の新型小型トラックとしてキャリイを発表。

 三方開式の荷台を備え、働くトラックに欠かせない積載性能と耐久性能を実現。快適性能や動力性能などにも磨きをかけ、ユーザーの求める性能を充実させたといいます。

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2件のコメント

  1. ホントにスズキはムカつくわぁ~!
    キャリィブラインドカーゴ、MTの4WDをJapanですぐ出せ!今出せ!
    即買いするわ!チクショ~
    日本の法制度をダウングレードさせないと出せないんだろうなぁ~

  2. まあ、日本で発売されていない車種だから日本には登場していない訳で。

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