ホンダがまさかの復活決断!? 新型「インテグラ」米で2022年6月に発売へ 約400万円から

ホンダの高級ブランド・アキュラが新型「インテグラ」の販売を2022年6月に米国でスタートさせます!

1.5リッターターボエンジンを搭載

 ホンダの高級ブランドであるアキュラが、新型「インテグラ」を2022年6月から米国で販売するとアナウンスしました。

スポーティな走りに期待!アキュラが公開した新型「インテグラ」の走行イメージ(画像:アキュラ公式インスタグラム)
スポーティな走りに期待!アキュラが公開した新型「インテグラ」の走行イメージ(画像:アキュラ公式インスタグラム)

 インテグラは、2007年の生産終了(4代目、アキュラではRSXとして展開)から15年ぶりの車種名復活となります。

 新型インテグラは、これまでのアキュラのラインナップのなかでも新しいユーザーを迎えるパフォーマンスモデルで、デザインと運転の楽しさを備えたプレミアムスポーツコンパクトという位置付けになっています。

 デザインは日本でおこなわれ、傾斜したルーフラインとリフトバックテールゲートにより、クーペのような存在感のあるエクステリアを実現。

 北米市場でのグレード展開は「標準仕様」と「A-Spec」に分かれており、A-Specにはアダプティブダンパーシステム(ADS)を含む「A-Specテクノロジーパッケージ」も用意されています。

 フロントフェイスは、ダイヤモンドペンタゴングリルやLEDライトのデザインにより、アキュラ独自のライティングシグネチャーを表現。よりスポーティな印象を与えました。

 前後のライト付近に「Integra」のネームをエンボス加工するなど、誰もがひと目でインテグラとわかるようになっています。

 リアビューにおいては、存在感のあるリアホイールアーチと、デュアルエキゾーストがアグレッシブさを強調しています。

 A-Specには専用デザインが採用され、スポーティなリップスポイラーとA-Specバッジがフロントとリアを盛り上げます。

 ボディサイズは、全長185.8インチ(約4719mm)×全幅72インチ(約1829mm)、全高55.5インチ(約1410mm)、ホイールベース107.7インチ(約2736mm)となっています。

 パワートレインは、1.5リッター直列4気筒ターボチャージャー付きエンジン(最高出力200馬力)にCVTまたは6速MT(A-Specのみ)を設定。

 またドライバーは、スロットルレスポンス、オートマチックトランスミッションのマッピング、ステアリングフィールが異なる運転モード(コンフォート、ノーマル、スポーツ)が選択可能です。

 A-Specテクノロジーパッケージに設定されるアダプティブダンパーシステム(ADS)は前述の運転モードにより、減衰特性が変更され、乗り心地とハンドリング性能を正確に制御できます。

 価格は、標準仕様が3万800ドル(約401万7557円)から、A-Specが3万2800ドル(約427万円)からという設定で、A-SpecテクノロジーパッケージとA-Specテクノロジーパッケージ(6速MT)が、それぞれ3万5800ドル(約465万8564円)からという設定になっています。

ホンダ・インテグラ のカタログ情報を見る

【画像】ついに新型「インテグラ」2022年6月に発売! スポーティな実車を画像で見る(44枚)

まさか自分のクルマが… 高級外車のような超高音質にできるとっておきの方法を見る!

画像ギャラリー

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

3件のコメント

  1. カツコインテグラ!
    ホンダさん!本国では最近N-BOX、フリードに売上が偏っているようで、ワインディングを運転する楽しいクルマが少ないです。
    宗一郎さんが目指したものは、なんだったのかもう一度考えれば、インテグラを日本市場に出さない理由は皆無ですよね!

    • シビックがあるでしょ

  2. 先行受注ではMT比率が高いみたいだね

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー