ホンダ新型「オデッセイ」中国で熱視線!? 「ベストMPV」受賞で注目 約465万円から
ホンダと広州汽車の合弁会社「広汽ホンダ」が中国で展開するミニバン「オデッセイ」が、「中央ラジオ・テレビ総局・2021中国自動車風雲祭」で「ベストMPV」賞を受賞しました。
オデッセイが中国で「ベストMPV」賞を受賞
ホンダの人気ミニバン「オデッセイ」が、「中央ラジオ・テレビ総局・2021中国自動車風雲祭」のモデル賞のひとつ「ベストMPV」賞を受賞しました。
中央ラジオ・テレビ総局・2021中国自動車風雲祭は、中国中央電視台(CRTV)・金融番組センターがおこなうイベントで、年間モデル賞をMPV(日本でいうミニバン)、セダン、SUVのカテゴリ別で選出しています。
ホンダは、中国で「広汽ホンダ」と「東風ホンダ」のふたつの合弁企業を展開していますが、中国仕様のオデッセイは広汽ホンダが取り扱います。中国市場では、直近20年間で約70万人のユーザーから支持されてきたということです。
中国市場において、オデッセイは2021年12月にマイナーチェンジを実施。
フロントグリルをワイド感のあるデザインに刷新したほか、2モーターハイブリッドシステムを搭載し、「EV走行モード」「ハイブリッド走行モード」「エンジン走行モード」をシームレスに切り替えて走行します。
装備面ではUSBポートでの充電やワイヤレス充電などに対応し、スマートフォンに親しんだ若者にとっての利便性も追求されているほか、予防安全技術「ホンダセンシング」も搭載されました。
中国市場におけるオデッセイの価格は23万5800元(約465万円)から設定されます。
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日本市場では2021年末をもって生産終了したオデッセイですが、中国のユーザーからは手堅い支持を受けているようです。
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