社外品パーツで愛車をカスタム! 外した純正パーツは処分して良い? 取っておくべきパーツは何?

アクセサリー類やマフラー、ホイールなどを社外品に交換したとき、手元に残る純正パーツの扱いに困ることがあります。処分すべきか手元に残すべきか、取り外した純正パーツの扱い方についてプロに聞いてみました。

交換した社外品パーツが車検に適合するなら売却してもOK?

 愛車を自分好みに仕上げたいと考えたとき、アクセサリー類やマフラー、ホイールなどを社外品に交換する「カスタム」をおこないます。

 社外品のパーツを装着したとき、取り外した純正パーツをどうするかという問題が発生します。

社外品のタイヤ&ホイールに交換したあとの純正品はどうすべき?
社外品のタイヤ&ホイールに交換したあとの純正品はどうすべき?

 保管できれば良いのですが、パーツによっては大きなものも存在し、また住環境によってはスペースがないなど、保管が難しいケースもあるでしょう。

 最近では、ネットオークションなどで販売してしまうという方法もありますが、外した純正パーツは廃棄したり売却してしまって良いものなのでしょうか。

 カスタムにもいろいろありますが、初心者にとってはどこから手をつけるのがいいのか難しいところ。

 また保安基準(正式には「道路運送車両の保安基準」)に適合しないカスタムをした状態では車検に通らないばかりか、取り締まりの対象になることもあります。

 つまり、定められた保安基準というルールのなかで自分らしい1台に仕上げるためにも、まずはどこまでしていいのかを把握しておく必要があります。

 車検整備や代行、カスタムなどを手掛ける神奈川県のH整備士に、初心者が手始めにおこなうカスタムについてや、その際に取り外した純正部品のなかで、何を手元に残しておくべきなのかを聞いてみました。

「初めてのカスタムとしては、タイヤ&ホイールの換装がおすすめです。適合サイズであれば問題なく車検に通りますし、アルミホイールを違うデザインにしたりブラックなどカラードタイプに交換するだけでもクルマの印象がかなり変わります。

 そのときはタイヤもリプレイスに交換することが多いと思うのですが、純正で装着されているタイヤより性能の良いタイヤに履き替えれば、走りもさらにグレードアップできます」

 この場合、純正ホイール&タイヤが手元に残るわけですが、これは残しておくべきなのでしょうか。かなり場所を取るパーツだけに判断が難しいところです。

「換装したホイール&タイヤが車検に適合するサイズであれば、手放すのも良いと思います。もしくは、スタッドレスタイヤを装着するためにホイールは手元に残しておくのも良いでしょう。

 ただしネットオークションでは中古タイヤは需要がないので、それならホイールとセットで売却してしまうほうが良いかもしれません」(H整備士)

 次に手をつけやすいのが、ヘッドライトバルブ(バーナー)交換です。最近は純正でもLEDライトを装着するモデルが増えていますが、そうでない場合は明るいバルブに交換したくなります。

「バルブ(バーナー)の交換はすぐに違いが実感できますし、明るくなることで夜間走行などがかなり楽になる実用的なカスタムといえます。

 DIYでもできますが、最近はヘッドライトユニットを取り外す必要がある車種もあるので、バルブ交換はプロに頼んだほうが確実でしょう」(H整備士)

 ちなみに、DIYでヘッドライトユニットを取り外すと車載コンピュータに「エラーコード」が出てしまう車種があり、その場合は正規ディーラーなどが所有する専用ソフトを用いて「キャリブレーション(エラーコードを初期化して削除すること)」が必要になります。

「ハロゲンからLEDに交換した場合でも、純正バルブは手元に残しておくべき部品です。

 というのも、ヘッドライトユニット内側の『リフレクター』と呼ばれる反射板が、ハロゲン用とLED用では形状が違うため車検に通らないケースが多発しています。

 そうなると車検前にハロゲンバルブに戻す必要があり、取っておいたほうが良いでしょう」(H整備士)

 同じように、ウインカーなどを光が流れるように点灯する「シーケンシャル」タイプにユニット交換するカスタムも人気がありますが、こちらも車検時にNGとなるケースも多いそうです。

 ちょっと嵩張りますが、ウインカーのユニットも保管しておいたほうが良さそうです。

【画像】昔の「GT-R」エンブレムや80スープラのヘッドライトも! 日産やトヨタが旧車のパーツを復刻!

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

画像ギャラリー

1 2

自動車業界の最新情報を見るなら【くるタイムズ】

あなたの愛車を最高値で売却しませんか?

最新記事

コメント

1件のコメント

  1. レカロシートも ホイールも強度不足で、ダメでした。