日産新型「フェアレディZ」のNISMOパーツが早くも登場! 判明した「RZ34」は何を意味する?

2022年4月25日、日産の新型「フェアレディZ」の価格が発表されましたが、同日にNISMOブランドの新商品として、早くもフェアレディZ(RZ34)用スポーツマフラーとブレーキパッドが発表されました。ブレーキパッドは同年7月頃、マフラーは同年秋頃に受注・出荷開始予定です。

早くも日産新型「フェアレディZ」のNISMOパーツが登場!

 2022年4月25日、日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社は、NISMOブランドの新商品として、フェアレディZ(型式:RZ34)用スポーツマフラーおよびブレーキパッドを発売することを発表しました。

 いったいどのような新商品なのでしょうか。

早くも日産新型「フェアレディZ」のNISMOパーツが登場!
早くも日産新型「フェアレディZ」のNISMOパーツが登場!

 今回新たに販売されたのは、2022年1月の東京オートサロンで日本初公開され、2022年夏頃から販売が予定されている日産「フェアレディZ」のNISMOパーツです。

 まずフェアレディZ(RZ34)用スポーツマフラーは、通常走行から高速走行まで、軽快かつ心地良いエキゾーストノートを奏でると共に、リベット留めのスポーティーなデザインのエキゾーストフィニッシャーには「NISMO」ロゴが配されています。

 仕様は、センターパイプ+リヤマフラーのセット(テール部リベット留め)、センターパイプ径は集合部φ65×1、2Way部がφ50.8×2、リヤマフラー径はインレットパイプがφ60.5×2、アウトレットパイプがφ60.5×2となっており、テールフィニッシャー径はφ110×2となっています。

 材質はステンレス製で、フェアレディZ(RZ34)全車が適合。価格は30万8000円(税込)で、受注・出荷開始は2022年秋を予定しています。

 またブレーキパッドは、微小な制動Gから高い制動Gまで幅広い領域でリニアかつ正確なコントロール性を得ることを目指し、常温域から高温域までの安定した効きと、ABSシステムとの連動を両立。

 フェーシングに独自開発したカッパーフリーのロースチール材を採用した、ストリート向けのブレーキパッドとなっています。

 許容温度域は常温~650℃までで、価格はフロント・リアともに各3万3000円(税込)です。

 なおブレーキパッドは、

・フェアレディZ(RZ34型)のVersions S/ST、プロトスペック

 に適合。そのほかにも、以下の車種に適合します。

・フェアレディZ(Z34) Version S/ST、ロードスターVersion ST、Version NISMO、NISMO

・スカイライン(CKV36)Type SP、Type S

・スカイライン(V37)VR30DDTT搭載の400R、GT Type SP

・フーガ(Y51) 370GT Type S

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3件のコメント

  1. Refine Fairlady Z
    略してリ・ファジーじゃないの?(笑)

  2. ニスモのエアロ恰好イイ!!

  3. 日産の型式の前に付くアルファベットはエンジンとか駆動方式の識別記号で、V37スカイラインもVR30エンジン車はRV37なので、予測が付く型式ですよね。

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