日産が「ゴツすぎ巨大SUV」作った!? 5m級の新型SUV「パスファインダー」本気仕様が凄かった

米国日産は2022年4月13日(現地時間)に新型「パスファインダーロッククリーク」を公開しました。どんなモデルなのでしょうか。

ゴツすぎ注意!? SUVらしさ強調したデザインとは?

 米国日産は2022年4月13日(現地時間)に大型SUV「パスファインダー」のアウトドアテイストを強調した新仕様「ロッククリーク」を二ューヨークモーターショー2022で初公開しました。

 よりタフな印象の内外装が特徴となりますが、どのような装備が採用されているのでしょうか。

日産 新型「パスファインダー ロッククリーク」
日産 新型「パスファインダー ロッククリーク」

 パスファインダーは全長約5mの3列SUVですが、今回発表された新型パスファインダーロッククリークは、リフトアップされたオフロード仕様のサスペンションや、オールテレインタイヤを装着した18インチホイールを装備。

 約100kgの荷重に耐えるルーフラックも追加され、SUVらしさが強調されています。

 フロントフェイスでは、日産車のファミリーフェイス「Vモーショングリル」がダークカラーの専用品に変化しました。

 また、内装ではブラックを基調にオレンジのステッチが随所に配されるなど、ポップな印象も強調されています。

 日産以外にも、日本メーカーが米国で発表するSUVを見ると、米国ホンダが「パスポート」に設定する「トレイルスポーツ」や、米国スバルが「アウトバック」に設定する「ウィルダネス」など、専用パーツの採用によりアウトドアテイストを強調した特別仕様が存在。

 米国マツダも、「CX-50」の似た仕様として「メリディアンエディション」の追加を予告しているなど、より強いSUVらしさを演出したモデルに注目が集まっているようです。

 それではここでクイズです。

 2022年4月現在、米国スバルはアウトバック以外にもう1車種「ウィルダネス」仕様を設定しています。そのスバル車とは、次のうちどれでしょうか。

【1】ソルテラ

【2】クロストレック(日本名:XV)

【3】フォレスター

【4】トライベッカ

※ ※ ※

 正解は【3】の「フォレスター」です。

 フォレスターの「ウィルダネス」仕様は、同シリーズの第二弾として2021年9月2日に発表されました。

 ちなみに、アウトバックとフォレスターはどちらも日本でも販売されているモデルですが、「ウィルダネス」仕様の国内投入については2022年4月時点でアナウンスされていません。

【画像】4WDらしさ強調でカッコいい! 日産 新型SUV「パスファインダー ロッククリーク」迫力スタイルを画像で見る(39枚)

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Writer: くるまのニュース編集部

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