阪神高速も導入!「ETC専用料金所」まず3路線5か所で5月から 新設の「サポート」レーンとは?
阪神高速で初めて「ETC専用料金所」の運用が始まります。対象はまず5か所です。運用開始に合わせて「サポート」レーンも整備されます。
「ETC専用料金所」今後も拡大
阪神高速道路は2022年4月5日、5か所の料金所について、5月27日0時からETC専用料金所として運用すると発表しました。
対象の料金所は以下のとおり。
・淀川左岸舞洲(2号淀川左岸線)
・高石(4号湾岸線)
・岸和田南(南行)(同)
・西宮浜(5号湾岸線)
・甲子園浜(同)
高速道路会社6社は、近年のETC利用率拡大などを踏まえ、料金所のETC専用化を計画的に進めています。
阪神高速では、今回の5か所が、管内で初めてETC専用化されます。今後は、2025年度までに8割(110か所)程度まで増える計画です。
なお、ETC専用料金所は、車載器未搭載やカード未挿入などETCが使えないクルマは利用できません。
誤って進入した場合は、「サポート」や「ETC/サポート」と表示されたレーンに入り、一旦停止して係員などの指示に従うことになります。
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