プジョーの人気MPV「リフター」 ついに3列7人乗りロングボディ仕様が日本市場で追加導入決定! いつ上陸?

ピュアEVの「E-リフター」の導入は未定

 今回、2022年中の日本導入が明らかになったリフター・ロングとはどんなモデルなのでしょうか。

2022年中の日本導入が決定したプジョー「リフター」の3列7人乗りバージョン、リフター・ロング
2022年中の日本導入が決定したプジョー「リフター」の3列7人乗りバージョン、リフター・ロング

 リフター・ロングは全長4753mm×全幅1848mm×全高1879mm、ホイールベース2975mm(欧州仕様)というボディサイズで、通常のリフターよりも全長が約350mm、ホイールベースが190mm長くなっています。全幅・全高は変わりません。

 全長が長くなった恩恵は室内スペースの広さにつながっています。リフター・ロングは3列目シートを用意、乗車定員7名を実現しています。

 3列目シートは折りたたむと完全に収納されます。また、さらに3分割で折りたためる2列目シートをすべて倒すと、広大でフラットな荷室が広がります。

 欧州では110馬力・205Nmを発生する1.2リッター直列3気筒ターボガソリンエンジン「ピュアテック110」搭載モデルや6速MT仕様も用意されますが、日本に導入されるモデルは、現行リフターと同じ1.5リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジン+8速ATとなりそうです。

 さらに欧州では2021年に、ピュアEVの「E-RIFTER(E-リフター)」が登場しています。これはリフターをベースにした電気自動車で、最高出力136馬力、最大トルク260Nmを発生するモーターを搭載。

 搭載するリチウムイオンバッテリーの容量は50kWhで、1充電航続可能距離はWLTPモードで最大280kmを実現しているといいます。

 リフター・ロングの日本上陸のタイミングで、このE-リフターも登場するかどうかは未定ですが、今後日本市場に導入を検討している段階だといいます。

※ ※ ※

 リフター・ロングの日本導入は「2022年中」とだけ発表されており、詳細な時期については未定ですが、シトロエン・ベルランゴのロング版と同じタイミングで登場するとのことです。車両価格はまだ発表されていません。
 

プジョー・リフター の中古車をさがす

プジョー・リフター のカタログ情報を見る

【画像】国産ミニバンとガチンコライバル!? プジョー「リフター」7人乗り仕様を画像でチェック(31枚)

まさか自分のクルマが… 高級外車のような超高音質にできるとっておきの方法を見る!

画像ギャラリー

1 2

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー