ホンダ新型SUV「e:NS1」ついに予約開始!? 中国市場で3月中旬よりスタート 公式SNSで告知

中国市場で初となるホンダブランドのEV「e:NS1」のオンライン予約が、2022年3月18日に現地で開始されました。

中国でオンライン予約を開始

 ホンダの中国における合弁企業「東風ホンダ」が、SUVタイプのEV「e:NS1」のオンライン予約を開始したことが2022年3月18日、分かりました。公式SNS(Weibo)で告知しています。

新型「e:NS1」
新型「e:NS1」

 2021年10月13日に初公開されたe:NS1は、中国市場で初となるホンダブランドのEVで、新しいEVアーキテクチャ「e:NアーキテクチャF」を採用。

 業界トップレベルの高出力モーターや高密度駆動用バッテリーを搭載したほか、最大2万通り以上のシナリオを元にしたアルゴリズムを統合し、発進・加速から減速、ハンドリングまでスムーズな走行を実現します。

 独自の騒音低減技術を搭載し、各音域のロードノイズに対応。走行時は「ホンダEVサウンド」が雰囲気を盛り上げてくれます。

 外観は、e:Nシリーズの新しいデザイン言語「e:Nデザイン」を採用。いわゆるグリルレスデザインで、ホンダのHロゴ上部で左右に伸びる細いLEDライトを装備したことで未来的な外観を表現しています。

 内装には、クラス最大級の15.2インチセンタースクリーンを装備。高精細なだけでなく、ベゼルは超薄型設計としました。エアコンやシートヒーターも装備し、冬場も快適な仕様です。

 音声アシスタント機能「ホンダコネクト3.0」も搭載されました。「ハロー、ホンダ」と声をかけることで起動し、AIインテリジェントボイス、ARナビゲーション、ホームコネクティビティ、車両エネルギーマネジメントなどの各機能を操作できます。

 予防安全機能として、OTAアップデートに対応した最新の「ホンダセンシング」も装備されています。

※ ※ ※

 なお、ホンダの中国市場における合弁企業として、東風ホンダだけでなく「広汽ホンダ」も存在。

 e:NS1が東風ホンダ版モデルに位置づけられるのに対し、広汽ホンダでは「e:NP1」という車種名で展開されます。

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Writer: くるまのニュース編集部

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