給油に「命かけてる」 高騰するガソリンを無駄にしない! ドライバーの心がけに反響 「ちりつも大事!」 「気持ち分かる」の声多数
最近ではガソリンの高騰しており、SNSではクルマを利用するドライバーからは悲鳴の声が多くあげられています。そんななか、ドライバーの給油する際の「心がけ」が反響を呼び話題となっています。どういった内容なのでしょうか。
「ガソリン1滴も無駄にしない」給油の際のドライバーの「心がけ」とは
最近はガソリンの高騰化が続いています。SNSでも「ガソリン高騰しすぎ」「高すぎる」など、自身の給油したガソリンスタンドや近隣のガソリンの値段について、ツイートされる様子が多数見られます。
2022年3月13日には、岸田文雄首相が「当面、ガソリン価格を172円に維持する」ことを表明したと報じられました。
石油元売り会社への補助金上限額を1リットルあたり25円に増額する措置などで実現を目指すといいます。
しかし、SNS上では「(そもそも)172円って高い」などの声もあり、ユーザーの関心は依然として高い状況です。
そんななか、SNSで以下のように投稿が見られています。
「私は満タンのリミッターが停止した後にたれてくるガソリンも1適たりとも残さず注入することに命をかけてきたと自負している。
そろそろガソリン満タン1回くらいは得したとほくそ笑んでる」
これについてほかのユーザーからは、「ほっこりした!」「良い心がけですね」の声や、「同じく」「自分も一滴たりとも残さない!」「ガソリンの一滴は血の一滴」といった声など、多くの反響が寄せられています。
また、「あんまり意味ないけどね」「気化しちゃうからフタ早く閉めた方が良い」といった声も見られていますが、「実際どうか分からないけど気持ち的にプラスの意味がある気がする」などフォローする声も寄せられています。
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ガソリンスタンドは、指定したリッター分の給油が終わると自動的に給油ノズルが止まる仕組みです。
この残りのガソリンの滴りを入れようと「カンカン」とふちにぶつける行為は、火花が出て爆発する可能性があるため、給油の際は注意が必要です。
その一方で、高騰するガソリンを1滴でも無駄にしない!という心がけは大切といえます。
安いガソリンよりも、自分の車で燃費が良い/パワーが出るガソリンを選択しています。普通の人はガソリンはどこでも同じ。売値が安いほうが良いに決まっているとか思いますが、入れるガソリンのメーカーでエンジンの機嫌が大違いなんですよね。最高値~激安店では最大20円の違いが出たとしても、リッター10キロしか走らないガソリンよりもリッター14キロ走れる方が結果的にお得。オイル交換によってもエンジンの機嫌は良くなるので、適正な距離や期間を経て交換すると燃費は上がるし、オイルの性能でも燃費に影響するから良いオイルを使うと結果としてガソリンの消費が抑えられる。他にはオイルエレメント/エアエレメントの交換なども。
車に無頓着な人はガソリンは安いほうが良くて、オイル交換とエレメント交換は車検の時で良いと思っているかもしれないけど、結果的に損をするし、エンジンへのダメージも大きいんですよね。