「ドアノブ無いじゃん!」 乗り降りの難易度レベルMAX! 未来過ぎる日産「リーフ」がついにナンバー取得!
自動車専門学校のNATSが制作したドアノブが無い日産「リーフ」。2022年3月上旬に晴れてナンバーを取得したようです。
ドアノブが無い「リーフ」が晴れてナンバー取得!
クルマに乗り降りする際にドアノブを使ってドアを開閉しますが、世の中にはドアノブが無いカスタムカーも存在します。
そんなドアノブが無いレトロなリーフカスタムカー「NATS NGR-concept」がナンバープレートを取得したといいますが、どのようなカスタムカーなのでしょうか。
NATS NGR-conceptは、千葉県にある自動車専門学校の日本自動車大学校(略称NATS)が制作したカスタムカーです。
エクステリアは、NATSの学生達がイチから制作したオリジナルエアロや丸形ヘッドライトが特徴的となっており、「EV世代である2040年代の若者にとってのレトロカスタムを想像し創造した1台。日産『リーフ』をベースに特徴的な灯火類を使用し、レトロホイールで近未来感を演出」というコンセプトで製作されました。
NATS NGR-conceptは、2022年1月に開催された東京オートサロン2022でお披露目されましたが、その際に担当者は次のように説明しています。
「学生達が制作したこのクルマは、電気自動車の構造(フロアパネルがフラットなことや、なるべく軽く作られているドア)に驚かされながら四苦八苦しながら作業を進めていました。
また、このクルマはあえて近未来な印象を出すためにドアノブを無くしています。
サイドビューにおいて、ドアノブはデザインの観点から無いほうが良い存在ともいえるため、ドアノブをなくすことでスタイリッシュに見せています。
また、ドアはリモコンを操作することで電動で開閉するようになっており、これはアメ車などのカスタムで使われている方法のようです」
東京オートサロン2022の時点では、カスタムカーとして制作された状態でしたが、同年3月上旬に晴れてナンバープレートを取得したといいます。
NATSでは、毎年カスタマイズ科の学生達が約1年をかけて複数台のカスタムカーを制作しており、2021年度は「ジムニー5ドア」「センチュリーリムジン」「RX-7ワイスピ仕様」などが制作され、全車がナンバー取得したようです。
ドアが凍っても大丈夫なの?
ノブついてても凍ってて開けられないことは有るわけだが
事故で意識を失って閉じ込められても助けられませんね。
まあ、オシャレやカスタムはリスクと我慢も必要と言うことですね。
窓を割ればいい。
ドアノブがあっても鍵がかかっていたら同じだよな。
しーっ。相手は自動車のプロ気取ってドヤ顔説教かましてるんだから。
正論やめてあげて…
リモコン落としたら負け。物理キーなら針金で見えない場所に括り付けておける。
アイデアを形にするのはとても良いこと。
デジタルではなく実車で作るというのは大変に挑戦的。
構想の時点で量産はありえないともちろんわかっていると思うが、そうだとしても、作るってわかることがあるし話題にもなるし良い経験になると思う。
ここから新たな発想に繋がって未来のエンジニアとして活躍していくことを応援したい。
【世界で売れない日本車デザインの生まれるところ】
そもそもデザインに「未来」ってコンセプトが付いてるとカス