ホンダ 新型「オデッセイ」を発表! 3色設定の高級7人乗りミニバン 価格は約750万円 マレーシアに投入
マレーシア市場で、ホンダ 新型「オデッセイ」が発表されました。現地での価格は27万5311リンギット(約756万円)です。
洗練された外観の高級ミニバン マレーシアで発表
ホンダのマレーシア法人(ホンダマレーシア)は2022年2月28日に、新型「オデッセイ」を発表し、現地に導入すると明らかにしました。
オデッセイはマレーシア市場に2003年から導入され、同市場での累計販売台数は約2000台にのぼるといいます。
今回、マレーシアに導入される新型オデッセイについて、ホンダマレーシアの中条円社長兼CEOは、次のようにコメントしています。
「新型オデッセイの導入により、優れた乗り心地、エレガントな外観、卓越したユーティリティ機能をまとめた高級7人乗りMPV(日本でいうミニバン)を求めるファミリーやエグゼクティブなどのお客さまのニーズにお応えします。
洗練された外観と、充実したプレミアムな内装が、ホンダの高級7人乗りMPVを所有する喜びをさらに高めるでしょう」
新型オデッセイ(マレーシア仕様)は、フロント/リアのシーケンシャルターンランプ(いわゆる流れるウインカー)やLEDヘッドライト、17インチアルミホイールなどを採用。
ボディカラーは「プラチナホワイトパール」「プレミアムトゥインクルブラックパール」「スーパープラチナメタリック」の3色です。
レザーインテリアを採用した内装では、7インチTFTメーターや、Apple CarPlay・Android Autoに対応した8インチのディスプレイオーディオを搭載するなど、利便性も向上させています。
衝突被害軽減ブレーキや道路逸脱警報、車線逸脱警報などから構成される安全運転支援システム「ホンダ センシング」も搭載されます。
新型オデッセイは、マレーシア市場において27万5311リンギット(約756万円、1リンギット27.45円で計算)で販売、現在現地で予約が受け付けられています。
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日本市場において、オデッセイは1994年の初代発売から5世代にわたってラインナップされてきました。
しかし、2021年末に日本向け仕様の生産を終了。25年以上にのぼる歴史に幕を下ろしています。
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