「ギャンかわ!」レトロ感強調の新型「エックスバス」に大反響! 「何これ!?」相次ぐ 何人の心射抜いた? 独で登場
ドイツのEVメーカー「エレクトリック・ブランズ」社が現地で2022年中の納車を予定している「エックスバス(XBUS)」に対し、日本のSNSユーザーの間からも大きな反響がありました。どんな意見があるのでしょうか。
キャンプに便利なモジュール「キャンパー」も設定
ドイツのEVメーカー「エレクトリック・ブランズ」社は、2022年中に納車を開始する計画の新型EV「エックスバス(XBUS)」を発表し、現地で予約注文を受け付けています。
近年さまざまなメーカーが新型EVを公開し、日本のユーザーの間でもEVに対する関心が高まるなか、エックスバスの個性的なスタイリングに対して日本のSNSユーザーの間でも大きな反響がありました。
ドイツのEVに対して、いったいどのようなコメントがあったのでしょうか。
エックスバスは、ボディサイズが全長3945mm×全幅1633mm×全高1963mm(標準仕様)。日本の軽商用車にも似たデザインに見えますが、軽自動車規格よりやや大きいボディです。
特徴は、トラックでいう荷台部分に配されるモジュールを選択することで、各用途に対応できる点。
荷物の積載量や乗車定員を決められるほか、ベッドや冷蔵庫、コンロ、淡水タンクなどを搭載したキャンプ向けモジュール「キャンパー」の設定もあります。
標準仕様のほかに、最低地上高が40mmアップして240mm(最低値)となるオフロード仕様もラインナップ。全車4輪駆動を採用し、最高速度は100km/hです。
航続可能距離は標準で200kmですが、ルーフに装着する太陽光パネルの設定やバッテリーパックの追加(オプション)で最長600kmまで延長できます。
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荷物の運搬だけでなく趣味用途でも便利に使えそうなエックスバスですが、その個性的な外観について日本のSNSユーザーからも反響が寄せられました。
なかでも丸目のヘッドライトや、その周囲を囲う楕円の黒加飾などが醸し出すかわいらしいフロントフェイスに注目するユーザーが多く「何これ、可愛い!」「めっちゃ可愛すぎる」「可愛い! 欲しいです」と、キャッチーな見た目を評価する声がSNSでも多数ありました。
全体的にレトロなデザインである点を評価する書き込みもあるほか、かつて販売された商用車(欧州のバンあるいは日本の軽商用バンなど)との類似点を指摘する意見もありました。
また「デザインにどこか未来感も感じます」と、レトロ感あるエクステリアに対してむしろ新鮮味をおぼえたというユーザーの意見もありました。
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欧州におけるエックスバスの価格(「ベース」の場合)は、標準仕様が1万7380ユーロ(約227万円、1ユーロ130.69円で計算)、オフロード仕様が1万9580ユーロ(約256万円)に設定されます。
エックスバスのレトロ感あふれるスタイリングは、ドイツから遠く離れた日本のユーザーの心にも響くものがあったのかもしれません。
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