日産 ゴツ顔SUVが新ロゴに刷新! 新型「パトロール」発表! 約676万円から 新デザイン採用して豪で発表

2022年2月7日に、日産のオーストラリア法人は新型「パトロール」(2022年モデル)を発表しました。どのような改良を受けたのでしょうか。

フロントグリルに日産の新ロゴを装着

 日産のオーストラリア法人は、2022年2月7日に新型「パトロール」(2022年モデル)を発表しました。外観デザインを中心に変更を受けたといいますが、どのような最新4WD車として登場したのでしょうか。

日産新型「パトロール」2022年モデル(オーストラリア仕様)
日産新型「パトロール」2022年モデル(オーストラリア仕様)

 パトロールは、初代モデルが1951年に誕生。「サファリ」の前身となったクロスカントリー4WD車で、現在日本では販売されていないものの、海外では現行ラインナップとして展開されており、70年を超える歴史を持つモデルとなっています。

 パトロールのオーストラリア市場における2021年の販売台数は3264台を記録。日産のオーストラリア法人によると、これは同市場におけるパトロールの年間販売台数としては過去最高ということです。

 今回、2020年モデル以来の大型アップデートを受けたパトロール2022年モデル(オーストラリア仕様)は、フロントグリルなどに配される日産エンブレムを、新型「アリア」から展開を開始した新ロゴに変更。

 またブラックグリルの採用やフェンダー部のベントデザインも、新しいものに変更されています。

 エンジンは5.6リッターV型8気筒ガソリンで、最高出力405馬力・最大トルク560Nmを発揮。トランスミッションはアダプティブシフトコントロール(ASC)付き7速ATが組み合わされ、けん引能力は3.5トン(ブレーキ付きの場合)を誇ります。

 全車4WD仕様で、ヒルディセントコントロールやヒルスタートアシストコントロールなど悪路走行の安全性を高める各種機能も搭載されます。

 パトロール2022年モデル(オーストラリア仕様)はエントリーグレードの「Ti」と上級グレードの「Ti-L」が設定されます。価格は、8万2160豪ドルから9万5115豪ドル(約676万円から約782万円、1豪ドル82.22円で計算)です。

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1件のコメント

  1. いや、日本で売れやぁ!

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