ヘッドアップディスプレイの採用を予告

　スズキのインド子会社であるマルチ・スズキは2022年2月7日に、公式SNSなどで新型「バレーノ」のティザー画像を先行公開。あわせて、ティザーサイト上で先行予約の受付が開始されています。

　バレーノは、初代が2015年にインドを皮切りに発売された小型ハッチバック車で、インド国内ではプレミアム車の販売網「NEXA」で取り扱われています。

　インドで販売されるだけでなく、日本も含む世界各地へ輸出されるグローバルモデルに位置づけられました。

　なお、日本市場では2016年に発売されたものの、2020年に販売を終了しています。

　今回、インドで先行予約受付が開始された新型バレーノは、先進装備としてヘッドアップディスプレイの採用を予告。

　外観の全貌はまだ明らかになっていないものの、より大型化したフロントグリルの採用などが予想され、さらに洗練されたデザインで登場することが期待されています。

　新型バレーノは、従来と同じくマルチ・スズキのプレミアム車の販売網「NEXA」で取り扱われる予定です。