メッキがギラギラ! ド派手なトヨタ新型「ノアヴォク」登場! 超オフローダーな三菱「デリカ」などミニバンカスタムが激アツ
広い室内を活用したアウトドア仕様のミニバンカスタムとは?
●三菱「デリカD:5 Tough × Tough」
ミニバンでありながら卓越したオフロード性能を持つ三菱「デリカD:5」では、欧米で流行りの「オーバーランド」というキャンプをしながら旅をするスタイルに最適なカスタムカーが披露されました。
復活が宣言された三菱のモータースポーツ部門「ラリーアート」ブランドから、フォグランプガーニッシュやサイドミラー、サイドデカール、マッドフラップといった赤が際立つ純正アクセサリーを装着。
さらに、アフタパーツメーカーの用品として、JAOSのフロントグリル(マットブラック)とフェンダーガーニッシュ、リヤガード、マフラーを備えるとともに、同じくJAOS の16インチホイールにヨコハマタイヤのGEOLADAR X-AT(オールテレーンタイヤ)を組み合わせ、ワイルドなスタイルを実現しました。
車内は2列目・3列目をフルフラットにするベッドキットなどを備えて車中泊を可能としたほか、屋根の上にはルーフテントを設置して“車上泊”にも対応するなど、キャンプやアウトドアで活躍するようなカスタムが施されています。
●日産「キャラバン マウンテンベースコンセプト」
日産「キャラバン」は商用バンのカテゴリーに属するクルマなのでミニバンとはいえませんが、ビジネスユースだけでなく、趣味の道具を運ぶなどプライベートユースとしても活用されています。
そんなキャラバンを、登山好きのトレイルランナーが冬山を楽しむベースキャンプとしてカスタムしたのが「キャラバン マウンテンベースコンセプト」です。
ベースとなるのは、2021年10月にビッグマイナーチェンジを受けた新型キャラバン(ガソリン車)で、ボディ全体に施された木目調ラッピングは「クラシックな山小屋」を意識しているといいます。
ヘッドライトガードが装備され、存在感あるフロントフェイスを表現。ルーフには大型の可動式太陽光パネルが搭載されました。
さらにタイヤはBFグッドリッチ All-Terrain T/Aを履き、オフロード走行も配慮しています。
内装は、ベンチやテーブルが装備されているほか、画面が透過するインテリアパネル、電子シェード、サーフェススピーカーなど最新技術を採用。
壁部分はフックをかけやすいつくりとなっていて、カラビナなどで各種アウトドアグッズを固定することが可能です。
キャラバン マウンテンベースコンセプトは、トレイルランニングの基地に相応しいカスタムカーといえそうです。
※ ※ ※
新型ノアヴォクと新型ステップワゴンは、メッキやエアロパーツやローダウンといった王道の手法でカスタマイズする一方、デリカD:5やキャラバンはアウトドアでの使い勝手高めたカスタムが施されていました。
多人数乗車可能で広い室内空間を持つミニバンは、カスタムベースとしてもさまざまな可能性を秘めているようです。
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- トヨタ ノア
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- 新車販売価格:267.0~389.0万円
- ボディタイプ
- ミニバン
- 販売年月
- 2022年1月~生産中
- トヨタ ヴォクシー
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- 新車販売価格:309.0~396.0万円
- ボディタイプ
- ミニバン
- 販売年月
- 2022年1月~生産中
馬鹿が大口開けてる様にしか見えない…