トヨタ、日産に負けない!? ホンダの本気度見せます! 新型「シビックタイプR」走行映像公開! めちゃ速そうな「走り」に期待大!
ホンダは新型「シビックタイプR(カモフラージュ仕様)」の走行映像を2022年1月14日に公開しました。どのような映像なのでしょうか。
新型シビックタイプRの走りが凄そう!
2022年1月14日、ホンダは東京オートサロン2022の会場にて新型「シビックタイプR(カモフラージュ仕様)」の実車を公開しました。
また同日には公式YouTubeにて「【シビック TYPE R】Prototype 走行映像」を公開し、さまざまな反響が寄せられています。
どのような走行映像が公開されたのでしょうか。
ホンダは、2022年に新型「シビックタイプR」を発売することをアナウンスしています。
2021年10月4日には、赤いカモフラージュ柄を身にまとっている新型シビックタイプR(プロトタイプ)がお披露目されました。
エクステリアは、カモフラージュされているもののタイプR専用のメッシュ状のフロントグリルとフロントバンパーを採用し、サイド面には空力性能を向上させるサイドスカートを装着するなどスポーティな印象が見て取れます。
リアには、タイプR専用と思われるリアバンパーやディフューザー、リアウイングを装備するほか、3本出しセンターマフラーなど本気仕様のタイプRらしさも健在です。
また、このカモフラージュ柄をよく見ると歴代シビックタイプRや、赤く見える部分がタイプRの「R」をあしらっているなどホンダの遊び心も伝わってきます
足回りには、スポーティなブラックホイールにミシュランタイヤを装着するほか、赤いブレンボ製ブレーキキャリパーが採用されていることがわかります。
なお、東京オートサロン2022のホンダブースではカモフラージュ柄の実車が展示され、ユーザーからは「カッコいい」「発売はいつなのか」といった声が聞かれました。
そうしたなかで、ホンダの公式YouTubeでは1分21秒の走行動画が公開されています。
冒頭では、鈴鹿サーキットのホームストレートを走行する新型シビックタイプRのリアウイングや「R」エンブレムが映し出されます。
その後、オンボード映像やルーフ上からの映像、ピットシーンなど開発テストがおこなわれていく様子が流れていきます。
また、カモフラージュ柄のプロトタイプの横に白いボディカラーのクルマがピットインする様子が一瞬映し出されますが、これは先代シビックタイプR(FK8型)でした。
今回、公開された映像に対しコメント欄ではサウンドに関する声もあり「先代よりも音が良さそう」などエキゾーストサウンドに期待する人も多いようです。
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2000年代に国産スポーツカーが減少しているといわれていましが、近年ではトヨタが「スープラ」「GR86」「GRヤリス」、日産は「フェアレディZ」、スバルは「BRZ」「WRX S4」とラインナップの追加や刷新をおこなっています。
そうしたなかで、ホンダは「S660」や「NSX」が姿を消すことが決まっているなどクルマ好きには悲しい状況下ですが、新型シビックタイプRがどのような形で登場するのか、期待せずにはいられません。
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