トヨタ新型SUV「bZ4X GRスポーツコンセプト」世界初公開! 斬新デザインが大進化! エコだけじゃないGR流カスタムカーを発表!

トヨタは、東京オートサロン2022にて、SUVタイプの電気自動車(EV)の新型「bZ4X GRスポーツコンセプト」を世界初公開しました。

トヨタ新型SUV「bZ4X」カスタムモデルを世界初公開!

 2022年1月14日、トヨタ(TOYOTA GAZOO Racing)は、東京オートサロン2022にて、SUVタイプの電気自動車(EV)の新型「bZ4X」GRスポーツコンセプトを世界初公開しました。

トヨタ新型SUV「bZ4X」GRスポーツコンセプト世界初公開!
トヨタ新型SUV「bZ4X」GRスポーツコンセプト世界初公開!

 新型bZ4Xは、2021年4月19日に開催された「上海モーターショー2021」にて世界初公開されました。

 この新型bZ4Xは、トヨタの「bZシリーズ」第一弾のEVとなりスバルとの共同開発によるSUVタイプのEVです。

 その後、トヨタは2021年10月29日に詳細を公表。ボディサイズは全長4690mm×全幅1860mm×全高1650mm、ホイールベースは2850mm。

 スバルと共同開発したEV専用プラットフォームを採用し、低重心・高剛性な設計を実現しています。

 エクステリアデザインは、ロングホイールベースと四隅に配置したタイヤを活かした伸びやかなプロポーションが特徴。

 フロントフェイスはいわゆるグリルレスデザインを採用し、先進性が強く感じられるデザインです。

 一充電走行可能距離(WLTCモード)は2WD車で500km前後、4WD車で460km前後。駆動用モーターは、2WD車がフロントに1基(最大出力150kW)、4WD車がフロントとリアに1基ずつ(それぞれ最大出力80kW)搭載されました。

 また、4WD車にはスバルの四輪駆動制御技術「X-MODE」が採用(トヨタ初)されSUVらしい走破性も期待されます。

 今回、東京オートサロン2022にて世界初公開された新型bZ4XのGRコンセプトは標準仕様をベースにカスタマイズされたコンセプトカーです。

 フロント・サイド・リアなどにGRをイメージしたエアロパーツが装着されました。

 フロントは、シャープなデザインが特徴的で、エンジンを冷やす必要がないEVだけに空気抵抗を考えてグリルが塞がれているのが特長です。

 サイドは、大径ホイール&タイヤにオーバーフェンダーが組み合わされ、力強さとスポーティさを強調しています。

※ ※ ※

 新型bZ4Xの市販仕様は、2022年年央から日本だけでなく北米、中国、欧州など各地域に導入される予定です。

 なお、日本では、2022年1月2日3日に開催された箱根駅伝にて、世界で初めてナンバーを付けた仕様が公道を走行したことでも話題となりました。

 今後も新型bZ4Xの発売に向けて、さらなる情報が出てくることが予想されます。

【画像】トヨタ本気の新型SUV「bZ4X」のGR仕様がスゴかった! 斬新デザイン見る!(78枚)

画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー