「右折難しすぎ!」 宮城県内で交通事故件数が7年連続ワースト! 片側だけで7車線もある日本最大級の交差点とは
あなたの街の交差点の特徴が分かる! 「全国交通事故多発交差点マップ」とは
交差点では、全国各地で交通事故が多発しているため注意が必要です。
そんななか、一般社団法人日本損害保険協会は、2020年中に人身事故が多発した交差点について、47都道府県のデータを調査・集約した「全国交通事故多発交差点マップ」を作成しており、全国において交通事故が多い交差点をランキング化しています。
このランキングでは、1位が大阪府の法円坂交差点と福岡県の針摺交差点が同率でランクインしており、年間の人身事故発生件数は最多の22件となっています。
3位は大阪府の梅新東交差点で18件、4位は大阪府の讃良川交差点と西本町交差点で16件の事故が発生しているなど、ランキングのトップ10には大阪府と福岡県が多くランクインしています。
また同資料内では、全国各地の交差点ごとの特徴や事故の状況、要因について詳しく解説。
事故の起こりやすいパターンについて、「追突事故」、「左折巻き込み事故」、「左折先での事故」、「右折直進事故」、「右折先での事故」、「出会い頭事故」の計6パターンが挙げられ、事故が起こりやすい状況や原因、対策などが詳しく説明されています。
これを機に交差点マップで自身の住んでいる地域の交差点走行時のポイントや、事前に事故を防ぐための対策について見ておくのも良いでしょう。
クルマを運転する際は、突然予期せぬ事故に巻き込まれる可能性もあるため、ドライバーは安全運転を心がけ、とくに交差点では注意するようにしましょう。
今は信号のタイミング変えているので右直事故は滅多にありませんよ。