トヨタが怒涛のBEV攻勢! 走りが楽しいEVスポーツカーに期待! 急速なEV化に賛否の声も!?
クルマのEV化に賛否両論も!?
さらに、「将来的にEVが増加することが考えられますが、それについてはどう思いますか?」という質問ではさまざまな意見が寄せられました。
●EVに賛成
・新しいモビリティの形として増加することは良いと考えています。
・ガソリン車と同じ使い勝手・価格帯であれば、不満はない。
・EVは減速時にエネルギーを回収できる点で、内燃機関と比べ優れていると思う。また、電気はさまざまな物から作ることができ、エネルギーの代替が存在するという強みがある。

●EVに反対
・クルマはエンジンの音やマフラーの音があってこそなので、EVはあまり好ましくはないと思う。
・遠出するとき、ガソリンだと5分で満タンになるのに(EVだと)30分以上掛かるのが不満
・電池の持ちと充電場所の問題を解決すべき
また、「良いことだと思うが、すべてがEVになってほしくはないと思う」といった意見もありました。
カーボンニュートラル社会を実現するために、走行中に二酸化炭素(CO2)を排出しないEVへの切り替えが現実のものとなっていますが、充電器の拡充や充電時間の問題、電力の確保などさまざまな課題があります。
その一方で、前述のようにトヨタが2030年までに30種類ものEVを投入すると宣言したほか、日産と三菱はEVの軽自動車を2022年に販売することを発表しました。
輸入車勢においても次々とEV化へと方向転換しており、EVへの期待と不安が入り混じる状況ではありますが、この流れは加速していくものと思われます。
Writer: くるまのニュース編集部
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