タフすぎる! ダイハツ新型「アトレーデッキバン」でどこでもキャンプ可能!? オフローダーな軽バン登場!
ダイハツは、17年ぶりにフルモデルチェンジした「アトレー」に「デッキバン」を追加するとともに、2022年1月に開催される東京オートサロンにカスタムカーを出展します。
新設定の「アトレーデッキバン」を早くもカスタム!
ダイハツは、2021年12月20日に軽自動車「アトレー」を17年ぶりにフルモデルチェンジして発売しました。
新型となったアトレーは、「ハイゼット カーゴ」の積載量と積載スペースを最大限活用するため、4ナンバー(商用車)化を実現。
プラットフォームをDNGAに一新するとともに、商用車初のFRとなるCVTの搭載や、予防安全機能「スマートアシスト」の採用などにより、基本性能や安全性能を引き上げています。
さらに、「ハイゼット カーゴ」で好評な、車両後方を荷台とした「デッキバン」をアトレーにも新設定。
アトレーならではの快適装備や質感にこだわった内外装デザインはそのままに、オープンデッキでレジャーなど幅広く使えるほか、ターボエンジン搭載による力強い走りを実現しています。
このアトレーデッキバンをベースとしたカスタムカー「アトレーデッキバン キャンパーver.」を、ダイハツは2022年1月14日から開催される東京オートサロン2022に出展することを発表しました。
アトレーデッキバン キャンパーver.は、どんな特徴を持つカスタムカーなのでしょうか。
キャンパーver.という名の通り、ルーフにポップアップテントを装着。テントを展開すると就寝スペースが出現し、車中泊ならぬ「車上泊」することができます。
アトレーデッキバンはフロントグリルにメッキパーツを装着しますが、キャンパーver.はメッキ部分をブラックパーツに変更。
鮮やかなオレンジ色のボディに白・グレー・黒のハニカム柄のアクセントを組み合わせ、遊び心もあるデザインとしました。
さらに、ダイハツエンブレムの代わりに「DAIHATSU」ロゴを備えるほか、タイヤはゴツいオフロードタイヤを装着することでタフ感を演出しています。
ダイハツはアトレーデッキバン キャンパーver.について、「着いたところが私のフィールド、毎日を冒険に変える頼れる相棒」と説明。どこでもキャンプすることができる仕様となっているようです。
事故った時に車が壊れて登場者や相手(特に歩行者・自転車・バイク)を護るために車は派手に壊れる。よって、実際にタフなのかどうかは見た目を裏切ることが多い。特に最近の車のバンパーは路肩に寄せられた雪が凍って固くなると、軽く当たってもバリン!と割れる。内輪差で巻き込めばドア下はかなり潰れる。特に今年の大雪では道路が異様に狭くなったお陰で彼方此方がボコボコですよ。
今の市販車で頑強さを売りにできる車は存在するのだろうか。