マツダが新型「マツダ2 HV」を2022年春投入へ! 3ナンバー級でまさかのマツダ版ヤリス!? 欧州で発売へ

マツダは2022年春に「マツダ2 ハイブリッド」を欧州市場に投入します。トヨタからOEM供給を受ける車種だといいますが、ベースは何なのでしょうか。

全幅は1700mm以上か!?

 マツダは、2022年春にトヨタから供給を受けるOEM車「マツダ2 ハイブリッド」を欧州市場に導入します。トヨタとマツダの協業成果のひとつですが、どんなクルマとして登場するのでしょうか。

世界初公開されたマツダ新型「マツダ2 ハイブリッド」
世界初公開されたマツダ新型「マツダ2 ハイブリッド」

 マツダ2には、これまでストロングハイブリッド仕様は設定されてきませんでしたが、今回発表された「マツダ2 ハイブリッド」は、ストロングハイブリッド(THS2)が搭載されたトヨタ「ヤリス ハイブリッド」がベースとなります。

 1.5リッター直列3気筒エンジン+モーターの組み合わせで、低燃費かつ力強いシームレスな走りを実現するということです。

 外観は、ヤリスに装着されているトヨタのエンブレム部分に、マツダのエンブレムが装着されている点が特徴となります。

 なお、マツダ2 ハイブリッドの詳細はまだ発表されていないものの、欧州仕様のヤリスは全幅が1745mmに設定されていることから、マツダ2 ハイブリッドも3ナンバー級の全幅で登場することが予想されます。

 ちなみに、マツダ製のマツダ2が現地で販売終了になることはなく、OEMモデルとあわせて併売される見込みです。

 それではここでクイズです。

 かつて、マツダ2の日本仕様に関して、マツダは日本向けに専用の車名をつけてラインナップしていました。その名前とは、次のうちどれでしょうか。

【1】ビアンテ

【2】アクセラ

【3】デミオ

【4】ベリーサ

※ ※ ※

 正解は【3】の「デミオ」です。

 マツダは、国内で1996年から2019年まで4世代にわたってデミオを販売してきましたが、2019年の改良にあわせて国内における4代目デミオの名称をマツダ2(MAZDA2)に改め、販売を開始しました。

 これと前後して、「アクセラ」は「マツダ3」、「アテンザ」は「マツダ6」に変更されています。

マツダ・MAZDA2 のカタログ情報を見る

【画像】マツダ 新型「マツダ2 HV」世界初公開! 「中身はトヨタ」!? 実車を画像で見る(18枚)

まさか自分のクルマが… 高級外車のような超高音質にできるとっておきの方法を見る!

画像ギャラリー

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー