納車は来春? トヨタ新型「ノア/ヴォクシー」先行受注開始! 人気なのは「ノア/ヴォクシー」どちら?
トヨタ新型「ノア」と新型「ヴォクシー」が2022年1月に登場します。先行して2021年12月8日より予約受注が開始されていますが、12月中旬時点で納車時期はいつになるのでしょうか。
トヨタ新型「ノア」と新型「ヴォクシー」納車時期はいつになる?
2021年12月8日から先行予約受注が開始されたトヨタ新型「ノア」と新型「ヴォクシー」。
全国のトヨタ系販売会社では、初日の受注数が250台から300台と好調だといいます。
そうしたなかで、受注開始から約1週間となる12月中旬時点での納車予定時期はいつ頃と予想されているのでしょうか。
先行受注が開始された同日にトヨタは新型ノア/新型ヴォクシーのティザーサイトを公開し、フロントデザインの一部をお披露目したほか「2022年1月デビュー」をアナウンス。
ノア/ヴォクシーは、トヨタのミニバンラインナップにおいてミドルサイズに分類され、コンパクトに「シエンタ」、ラージに「アルファード」「ヴェルファイア」が存在します。
現行でのノア/ヴォクシーでは、高級志向の「エスクァイア」と合わせてミニバン3兄弟として販売されていましたが、エスクァイアは2021年12月を持って生産終了。
その一方で、4代目となる新型ノア/新型ヴォクシーが登場することになり、ミニバン市場のメインターゲットとなるファミリー層を中心に高い関心を集めています。
新型ノア/新型ヴォクシーに関する正式発表は出ていないものの、受注開始以降は販売店にて見積もりを作成出来ることから、価格や特徴などがSNSなどにも投稿され、進化した2台に期待する声が多く見受けられます。
パワートレインは、それぞれにガソリン車とハイブリッド車を設定し、グレードは新型ノアが2種類(標準とエアロ)、新型ヴォクシーが1種類となり、駆動方式や乗車人数により細分化されています。
では、全国の販売店において、2021年12月中旬時点の納車時期はどのようになっているのでしょうか。
関西のトヨタ販売店では次のように話しています。
「現在は先行受注の段階ということや、昨今の生産体制の課題もあり明確な納車時期はいいづらい状況です。
ただ生産開始は、ガソリン車が1月上旬、ハイブリッド車が1月末となっており、順調にいけば予想として2022年3月、4月頃には納車出来ると思います」
また、東北や関東、九州のトヨタ販売店でも「現時点では、おそらく2022年の春頃になると思う」と話しています。
一方で、中部のトヨタ販売店では「それぞれの販売会社で1日あたりそれなりの台数を受注していますので、12月下旬になれば納車時期は初夏になる可能性もあり得ます」といい、納車のタイミングをこだわる人は早めに受注するのが良いのかもしれません。
我が家の駐車場は小型自動車規格に収まらないと駐車拒否されるからノア一択